邪魔する者は ページ7
『……』
正直、どっちでもいいかなと思う
いてもいなくても、特に生活は変わらないだろうし
『私は、別に…いてもいなくてもどっちでもいい』
「…そうか。それならよかった」
安心したように微笑む兄に困惑する
『なにがよかったの？』
「ううん、こっちの話だよ」
…今日のお兄ちゃん、なんか、いつもと違うような気がするけど…気のせいかな
……次の日
学校に行ったら、体中包帯だらけの人がいた
『うわ、あの人の体包帯だらけ…痛そう』
「本当だねぇ
……なんだ、生きていたのか…」
『…なんか言った？』
「フフ、なんでもないよ。教室へ行こうか」
やっぱり、お兄ちゃんの様子がおかしい気がする
『ねぇ、お兄ちゃん』
「なんだい？」
『昨日から、なんか変だよ』
そう言うと黙り込む兄
『…悩みがあるなら言ってね。話せないなら、無理にとは言わないけど…。
私、日直だから先に行くね』
兄に繋がれていた手を離し、階段を駆け上がった
「Aは……本当に優しいね」
僕は一人呟き、Aに手紙を送った男をチラリと見る
…彼の体中が包帯だらけなのは、僕が階段から突き落としたから
まあ、たまたま打ちどころが悪くなかったから生きているけどね
Aに心配をかけるわけにはいかないし、
…これに懲りずに、Aに手を出したら、今度こそ…
彼を始末する
Aを好きでいていいのは、僕だけなのだから
Aと僕の邪魔をする者は、誰であろうと絶対に容赦しない
……さてと、そろそろ教室に向かわないとね。
僕は階段を登り、一人教室へ向かった
………………
リクエストのヤンデレすぎる類でした
ヤンデレはやっぱり健康にいいですね。素敵なリクエストありがとうございました✨
ちなみに、本来であれば、いくら類でもここまではしないです
多分ですけどね。いつかはこうなっちゃうかも
それと、お話が変わるのですが…コメントでこちらの小説のｴﾁｴﾁ版みたい…！という方がおらっしゃってびっくりです。ありがとうございます
実は…？私も？ちょっと？書いてみたかったりするので、書いてみようか本気で検討しております。
という、お話でした。(突然の終わり)
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みくたみ(プロフ) - しずくさん» 大変お待たせしました……！！待っていただきありがとうございます😭🙏感謝しかないです✨ (1月7日 21時) (
レス) id: da10797d65 (このIDを非表示/違反報告)
みくたみ(プロフ) - 音蘭さん» ありがとうございます✨そう言ってもらえてとっても嬉しいです！ (1月7日 21時) (レス) id: da10797d65 (このIDを非表示/違反報告)
しずく(プロフ) - 主さんおかえりなさい☺️ずっと更新楽しみに待ってました！！更新ありがとうございます🙏🏻これからも応援しております！ (1月6日 2時) (レス) @page25 id: 4b943a174f (このIDを非表示/違反報告)
音蘭 - めちゃめちゃ好きです!こんなに素敵な作品早めに見とけば良かったなと思いました! (12月10日 19時) (レス) @page24 id: 05d9330194 (このIDを非表示/違反報告)
みくたみ(プロフ) - ミルクさん» うわあああ😭！！また見にきていただきありがとうございます！✨本当に励みになります、頑張ります！！ (10月30日 0時) (レス) id: da10797d65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みくたみ | 作成日時：2022年11月21日 1時
