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ヒカル「警察部隊でどうにもならないなら、俺達が何とかするしかないか…」
リョウヘイ「ダイスケとリョウタ、仕事抜けれそう?」
ダイスケ「今すぐはちょっと…でも、タイミング見計らってすぐ行く。」
4人はカフェを出て、発生場所の建屋の前へと向かった。
スノーポリス 市街地
2人はレンが居なくなってから、捜索を毎日続けていた。しかし有力情報はない。
コウジ「レン…どこや…今頃、スクラップにでもなってたらどうしよう…」
ラウール「レンは生きてる。それだけは分かった。」
コウジ「ホンマに?!」
ラウール「ホンマに。だから、必ず探し出そう。」
―タツヤ「コウジ!ラウール!」
コウジ・ラウール「タツヤ!!」
―タツヤ「あの出血騒動知ってるよね?」
ラウール「うん。」
―ショウタ「発電所の職員が今日も襲われた。」
コウジ「襲われたって…あれ、自然現象ちゃうんか?!」
―リョウヘイ「あれは人の仕業だと踏んでる。」
―ヒカル「今すぐ来てくれる?」
コウジ・ラウール「了解!!」
コウジ「発電所の職員ばっか狙うなんて…まさか、ジャスパーの罠…?」
ラウール「まだそうとは限らない。行こう。」
2人は発電所へと走り出した。
雪氷発電所 発電用建屋
騒ぎを聞きつけた職員らでごった返す建屋前、そこには真っ白な雪の上に真っ赤な血が滲み、被害に遭った職員らが倒れていた。
タツヤ・ショウタ・ヒカル・リョウヘイ・コウジ・ラウール「銀雪変身…!!!!!!」
物陰に隠れ、小声でパワードスーツを纏うって野次馬の集団の中へと飛び込んだ。
男性職員1「スノーマン…」
女性職員1「ってことは、怪物が出るって事?」
男性職員2「これも怪物の仕業なのか…?…ぐわぁっ…!」
突然血を流してスノーマンの目の前でばたりと倒れた。その場が騒然とし、悲鳴が響く。
ギンセツグリーン「近くに人が身を潜めてる…」
ギンセツイエロー「どんな姿をしてる?」
ギンセツグリーン「…ダメだ、良く見えない…」
ゴーグルを押さえる手には少し力が入っていた。しかし、ゴーグル越しに映る姿は不明瞭で顔や性別もよく分からない。
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snow(プロフ) - アドクさん» 楽しみです！外伝も制作しているのでお楽しみに！ (2021年2月17日 21時) (
レス) id: 26186c7a56 (このIDを非表示/違反報告)
アドク(プロフ) - snowさん» コメントありがとうございます。やっぱりこういうのは、お約束だと思うので！最終章に向かって走ります！ (2021年2月17日 21時) (レス) id: 818245d669 (このIDを非表示/違反報告)
snow(プロフ) - なんだかすごい展開になりましたね！続きが楽しみです！ (2021年2月16日 15時) (レス) id: 26186c7a56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アドク | 作成日時：2021年2月16日 10時
