俺は1年後。貴方を惚れさせます【呪術廻戦】【五条悟】

さしす作戦会議 ページ6

「どうだったの、悟」

「…あげた。」

「反応は？」

「悪くはない」


おぉ。と声を上げる

悟は恋愛はからっきしダメというのは本当だったみたいだね。そんな悟がこんな大きくなって(？)

A先生が好意を分かったかわからないが、好感触らしいというのを、共用スペースで作戦会議中


「次は？」

「私たちに全部任せるんじゃなくて、悟が何をしたいとか、知りたいとかがいいんじゃない？」

「は？…わかんねぇ…」

「ありすぎて？」


無言で頷く悟

いつもこのぐらい素直だといいんだけど


「ていうか元々、A先生って彼氏いないの？」


がばっ

机に垂れていた悟が驚いたように顔を上げた

…硝子の言うことも一理ある。

悟のメンタルに塩を塗るように、硝子は続ける


「あんな美人だし、彼氏とか、あの歳だし結婚相手も居ても可笑しくないけど」

「確かにね。まずはそこからか」

「結婚相手…？アイツが？」

「指輪は無かったからそっちは線薄いけど、彼氏はあるね」


硝子も頷く

…と、悟がショックを受けたように雪崩た


「私が聞いてやるか」

「すまないね。」


こんなめんどくさいのを片さないと、こっちまでうずうずする。

悟、彼氏がもし居たとして、殺しちゃダメだからね

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