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何人かの、患者を見たら、あっという間に時間が過ぎて、帰る時間になった。
遅くなったら、行けないので、急いで荷物を整えた。
『すみません。お先に上がります。お疲れ様でした。』
「「お疲れ様〜/お疲れ様です。」」
産科は、女性ばっかりなので、たまに気遣ってくれる。
病院を出て、すぐに駅の方へ向かった。
少しずつ、息が白くなってきて気付いたら、駅に着いており、
時計台の下に一つの影が
『､､､お待たせ。光希。』
光希「A、待ってないよ(笑)仕事、お疲れ様」
＿＿＿＿＿ギュッ
そう言って、抱きしめてくれる光希の腕の中が心地よい。
光希「ごめん、こんな時に会いたいってわがまま言って。」
『ううん、私も会いたかったから。大丈夫だよ。』
光希「お父さんのプレゼントは買ったの？」
『ううん、まだ。一緒に選んでくれる？』
光希「うん、いいよ(笑)」
自然と手が重なり、私たちは街の方へ歩いていった。
何件かお店にはいり、手に取っては、悩み、置いての繰り返しだった。
光希「どう？決まった。」
『ねぇ、父さんには、ネクタイとネクタイピン、どっちがいいのかな？』
光希「Aがいいと思ったものでいいんじゃない？Aが選んだものなら、うれしいと思うよ。」
『そうだね。じゃ、ネクタイにする。』
光希と過ごしていると、時間が早く進んで、いつの間にか、帰らないと行けない時間になっていった。
『ありがとう、光希。付き合って』
光希「いいよ。彼氏ですから(笑)」
『、、、(笑)あ、もうすぐ小岩井来るから、またね。』
光希「、、、待って。」
『え､､､？』
＿＿＿＿＿チュッ
気づいた時には、目の前に整った光希の顔と唇にあたる暖かい感触。
キスされている事に気づくのに時間はかからなかった。
光希「、、、ﾊｧ、またな。」
『うん､､､また、ね、、、////』
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りりのん - 一回読み出したら止まらないくらい面白くて見いっちゃいました！更新楽しみにしてます！ (2018年2月4日 19時) (
レス) id: 431fee000a (このIDを非表示/違反報告)
なー - 了解です！楽しみにしてます！！ (2018年1月28日 15時) (レス) id: 7f3bb28f71 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 涼介君とノンちゃんが大好きでこのドラマ見てるんで最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年1月25日 17時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ赤色ジャス民(プロフ) - たむたむさん» 楽しみにしています！頑張ってください！ (2018年1月21日 15時) (レス) id: ea03ca5249 (このIDを非表示/違反報告)
たむたむ - お知らせです。別の端末から、コメントしています。この作品を書いてる端末が故障してしまい、この作品を書くことが出来なくなりました。なので、一からまた、やり直すことにしました。でき次第ここにコメントさせてもらいます。 (2018年1月20日 11時) (レス) id: c218729fc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむたむ | 作成日時：2018年1月14日 2時
