第六の能力｢どんな能力？｣ ページ8
彼方side
はっきり言う。
俺は優歌が好きなんだ。
笑顔も、声も、性格も、姿も、全部が全部可愛すぎる優歌。
でも皆も優歌のことが好きだ。
だから優歌に嫉妬する奴等が多い。そんな奴等を俺等は始末する。
逆に、優歌が可愛すぎてデレデレして、近寄り過ぎた連中も始末する。
つまり、Sランク以外優歌に近付くなっていうことだ。
理不尽だって？理不尽でなんぼだ。だって、Sランクはトップ。優歌は
だが、そんなことをしていても相変わらず、
Dランクの癖に
だから、早急に始末しようとした。だがダメだった。皆彼奴にやられた。しかもタライで。
お陰で
だから理事長に彼奴が何者か聞きに行った。だが、理事長もいないし、まともな返答も帰ってこないしで散々だった。
なんとしても彼奴にギャフンと言わせたい。
だから作戦会議をすることになった。
瑠斗｢『何でも創造出来る能力』はかなり強力ですよ。｣
莉央｢ねー！最初は『具体化』と同じような物だと思ってたから能力当てれば消えると思ってた。｣
里見｢違うのは名前だけじゃなかったんだな。｣
真冬｢『何でも創造出来る能力』の中で分かっていることを書き出していきますね。｣
そう言ってまふは、ホワイトボードに『何でも創造出来る能力』について分かっていることを箇条書きで書き出した。
・大まかなことは『具体化』と同じ。
・呼び出した物に能力を当てても消えない。
真冬｢これだけですか・・・｣
分かっていることが未だに二つしかない。
澄｢図書室の本でも読み漁ってみます？｣
彼方｢そうしよう。｣
俺等はこの学園の無駄に広い図書室に向かった。
〜十五分後〜
棗｢もう嫌だー!!｣
瑠斗｢棗さん！此処は図書室なので静かにしないと！｣
棗｢だって収穫無しだよ！わしは眠くなっていくだけだし！｣
翔太｢でも、もうちょっと頑張ろうよ。見返したくないの？｣
棗｢ハッ！たっ確かに！よっしゃ頑張るわ！｣
優歌｢あの、私にも出来ることあるかな？｣
えっ!?何で優歌が!?・・・って
彼方｢最初から優歌に頼めば良かった！｣
皆ー彼方｢え？｣
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ちょこ - この作品好きです！続き楽しみに待ってます！ (2022年2月7日 18時) (
レス) @page45 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
るーちゃん(プロフ) - 久しぶりの更新だ!!いつも楽しく見させてもらってます！更新頑張ってください！ (2021年5月23日 21時) (レス) id: 353d10041d (このIDを非表示/違反報告)
ふぅわ(プロフ) - どうも！いつも作品を見させてもらってます！とても面白くて元気でます！！続編は絶対作りましょう！！！続きが気になるうううう (2020年11月21日 7時) (レス) id: 1809ce4c9a (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ - 曇り空さん» ありがとうございます！神だなんて誉めすぎですよ・・・これからも応援お願いします！ (2020年9月9日 20時) (レス) id: 0c6ebfe2c4 (このIDを非表示/違反報告)
曇り空 - またまたコメント欄に失礼します! すごく面白いです！マジ神です!尊敬します！これからもお体に気おつけて投稿頑張って下さい。（＃＞ω＜＃） (2020年9月9日 16時) (レス) id: d4e0aa3214 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月宮来栖@旧いちごぱふぇ | 作者ホームページ：http:
作成日時：2020年7月4日 16時
