第十六の能力｢あの人と特訓だぁー！｣ ページ19
Aside
A｢志麻さーん！｣
志麻｢あれ？A？どうしたn((A｢訓練おなしゃす！｣・・・急やな。｣
この人は月崎志麻さん！私の親戚の人です！まあ、詳しく言うと、お父さんの従兄ですね。
昔よくこの人に訓練してもらってたんだよね。
志麻｢あっ、もしかして対抗戦近いからか？｣
A｢正解！何で分かったの？｣
志麻｢うらさんに聞いた。｣
A｢あー・・・｣
この人、うちの学校の理事長、浦田わたるさんと仲が良いんだって。だから、学校の事色々と聞くんだって。
ついでに私がDランクの理由も聞いてきてくれれば良いのに・・・
そんなことを考えていると、いつの間にか居なくなっていた志麻さんが帰ってきた。多分、準備でもしてたんだろう。
志麻｢ほら、さっさと始めるで。｣
A｢あっはい！｣
そう言って、特訓が始まった。
〜十分後〜
A｢はあ、はあ・・・｣
志麻｢おーい。あんなに威勢良かったのにもうへばるんかー？｣
志麻さんが煽るように言う。ウゼぇ・・・
A｢というか・・・何で腕立て百回もしないといけないんだよー！｣
志麻｢攻撃の基本は体力やでー。腕立て百回位出来んと、精度の良い攻撃は出来へんからなー。ただでさえ体力ないんやから｣
A｢戦いは出来r((志麻｢最高で十五分位しか持たへんやろ。｣ぐぬぬ・・・｣
志麻｢お前、Sランク倒して調子乗ってるみたいやけど、Sランクも基礎は出来とるからな。お前がSランク倒せたのは、ただただ能力に頼っただけやろ。｣
A｢ちゃんと避けれてたs((志麻｢そんでも結構直ぐ終わったんやろ？今の生徒会は強いって言うから期待してたんやけどなー・・・｣は？｣
その時、私の中で何かが切れた。
A｢Sランクバカにすんなや。彼奴等充分強いわボケ。｣
志麻｢え？｣
A｢腕立て百回位余裕やわ。おらぁぁぁぁぁ！｣
志麻｢おっおう・・・(敵同士やなかった？)｣
その時、私は何故かキレて本気を出した。そして、百回を越えたことに気付かなかったらしい。
本当何でキレたんだろう・・・自分でも分からない・・・
志麻｢いつの間に彼奴等の間に絆が出来たんやろうな。｣
こうして、特訓一日目は終わったのであった。
志麻｢・・・櫻優歌。いや、＿＿あの子を返してもらうで・・・いつかな。｣
【ごめんな。＿＿】
続く
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志麻さんの口調不安・・・そしてお気に入り99人!?嘘!?ありがとうございます！
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ちょこ - この作品好きです！続き楽しみに待ってます！ (2022年2月7日 18時) (
レス) @page45 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
るーちゃん(プロフ) - 久しぶりの更新だ!!いつも楽しく見させてもらってます！更新頑張ってください！ (2021年5月23日 21時) (レス) id: 353d10041d (このIDを非表示/違反報告)
ふぅわ(プロフ) - どうも！いつも作品を見させてもらってます！とても面白くて元気でます！！続編は絶対作りましょう！！！続きが気になるうううう (2020年11月21日 7時) (レス) id: 1809ce4c9a (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ - 曇り空さん» ありがとうございます！神だなんて誉めすぎですよ・・・これからも応援お願いします！ (2020年9月9日 20時) (レス) id: 0c6ebfe2c4 (このIDを非表示/違反報告)
曇り空 - またまたコメント欄に失礼します! すごく面白いです！マジ神です!尊敬します！これからもお体に気おつけて投稿頑張って下さい。（＃＞ω＜＃） (2020年9月9日 16時) (レス) id: d4e0aa3214 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月宮来栖@旧いちごぱふぇ | 作者ホームページ：http:
作成日時：2020年7月4日 16時
