第10話敬語 ページ12
『よぉ、どうだった』
悟と傑に手を振るA
悟｢ジジイ領域展開使えたのかよ｣
睨みつける悟
『そうだが？』
あっさり言うA
悟｢あっさり言うなよクソジジイ…｣
項垂れる悟
傑｢あの…血…｣
血が流れていることに青ざめる傑
『ああこのくらいなら治るから大丈夫だ』
ぺろりと残ってる血を舐めた、そこを見ていると傷口はもう無くなっていた
『な？』
腕を見せびらかす
傑｢凄い再生能力ですね｣
凄いなーと思っているとAが
『…んーあ傑』
突然頭をかく気難しい顔をして
傑｢はい？｣
『敬語取ってくれね？』
傑｢な、なぜ？｣
『いや慣れねえつーか…言い慣れてないつーか…とにかく敬語取ってくれ背中がムズムズする』
傑｢…分かったよ｣
呆れたようにため息をつく傑
『お、それでいい』
ニカッと笑うAであった
『あ、そういえばお前らそろそろ帰らなくてもいいのか』
悟｢げっ｣
傑｢あ、そうだったねそろそろ帰らなきゃ｣
時計を見てそういう2人
悟｢先生のゲンコツ喰らいたくねぇし帰るか｣
傑｢うんそうだね｣
『あ、ちょっと待ったお前ら』
悟｢あ？なんだ｣
『お前らの先生って…''夜蛾正道"って名前じゃねえよな？』
悟｢そうだけど知ってんの？｣
『うーんまあな』
"ちょっとした仲"だけどなと呟く
悟｢ふーん｣
『あ、それと』
悟｢まだあるのかよ！｣
うげぇと舌を出す悟
『これで最後なんだが…''うちの弟子''…''甚爾"を知らねぇか？』
……
A
あの馬鹿弟子なにやってんだろうなーっと言う気持ちで聞いた
五条悟
……え、馬鹿弟子？？？
夏油傑
その人うちの臨時講師なんだけど…
A
え
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黒白(プロフ) - Makua*ぼっちさん» コメントありがとうございます！いつも楽しみにコメントを見させて貰ってますいつもいつもありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年5月13日 19時) (
レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - Makua*ぼっちさん» 更新頑張ります！ (2021年5月12日 9時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - Makua*ぼっちさん» コメントありがとうございます！そうですあの修行をしたのです(遠い目) (2021年5月12日 9時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - Makua*ぼっちさん» コメントありがとうございます！０巻に関してはお楽しみに (2021年5月11日 9時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - ゆうひさん» コメントありがとうございます！ (2021年5月10日 15時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒白 | 作成日時：2021年5月6日 17時
