第1話生産量が足りぬ！ ページ3
スージー「大丈夫ですか？」
A「あースージー先生…その…生産量が！」
スージー「あー…やはり足りませんか。」
カルエゴ「……Aさんどうしましたか？」
A「最近よぉ…苦情が来て…」
カルエゴ「美味しいのにですか？」
スージー「そこじゃなくて毎日食べたいと。」
カルエゴ「あー…どうにか出来ませんか？」
A「無茶言わないでくれる？スージー先生の所で育ててもらってるのが限界なの！！」
カルエゴ「何処で…」
スージー「普通の畑なんですが…困った野菜さんたちで。優しい子たちなんですよ？でも…その優し過ぎて…」
カルエゴ「なるほど上手く育たないと。」
スージー「ふぃそうなんですよ〜。」
カルエゴ「専用の畑を用意する必要があるな。」
スージー「いいんですか？！」
カルエゴ「……ん"ん"っ…その…」
A「ああ、"あれ"用意しておくな。」
カルエゴ「助かります。」
A「おーいピカチュウ〜あれ作ってくれ〜！」
ピカ「ピカチュウ！」
食材をホイホイと入れていくそして…
A「ミュージックスタート。」
リズム良い歌が流れる。するとピカチュウがダンスを踊り始める。
ピカ「ピカピカ♪チュウチュウ♪ピッッッッカ！」
ポンッと出来上がったものがこちら辛いと評判の担々麺である。そうこれはピカチュウの得意魔術レッツクッキング！である！
スージー「相変わらず凄い腕ですね〜。」
カルエゴ「見事だ。」
ピカ「ピッ！」
スージー「それにしても見たことない料理ですね〜。」
カルエゴ「ふむ。」
A「(言えない人間界の料理だなんて言えない！)」
第2話大事な畑が！→←プロローグ:美味しい未知の料理！By我々師団
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作者名：黒白 | 作成日時：2023年3月29日 14時
