第28話ブラック産脇差 ページ30
こん｢あのー…｣
『またブラック対策課からか？』
こん｢はい…今度は脇差を引き取って欲しいと…｣
『…切長大丈夫か』
切長｢……長曽祢君の弟である浦島虎徹くんなら大丈夫｣
長曽｢きてなかったからな｣
『なるほど…だっそうだ』
こん｢了解しましたそのように伝えて起きます｣
……
そして当日
｢俺浦島虎徹！よろしく！｣
Aの刀剣男士たちは自己紹介していく
長曽｢元気そうだが…｣
浦島｢にい、ちゃん？｣
長曽｢ああ｣
浦島｢ひぐっ…長曽祢兄ちゃん！｣
抱きしめて離れない浦島虎徹
『浦島…』
浦島｢…もう少し…このままにさせて…｣
『いや構わんが…長曽祢はいいか？』
長曽｢構わないさ｣
『了解した』
長曽祢は浦島の頭を撫でる
浦島｢兄ちゃんだ…よかった…｣
長曽｢(そうか…目の前で折れたのか…)｣
切長｢……大丈夫かい？｣
浦島｢……えっと｣
長曽｢山姥切長義殿だ｣
浦島｢浦島虎徹です｣
ゴシゴシ目を拭きお辞儀する
切長｢山姥切長義だよいつも君のお兄さんにお世話になってる｣
浦島｢そうなんだ｣
長曽｢山姥切殿は頭がいいがおっちょこちょいでな｣
切長｢な！それはいわない約束だろ？！｣
顔を真っ赤にする切長
それを羨ましそうに見つめる切国の姿が
浦島｢どうしたの切国さん？｣
切国｢羨ましい本科と仲良さそうで…｣
国綱｢だっそうだ｣
国綱から離れない切国
切長｢なら国綱さんから離れなよ｣
切国｢……それも困る｣
国綱の服を掴んで離さない
切長｢(逆に言わせて貰うけど国綱さんが羨ましいんだけどね…)｣
そう思う切長であった
……
A
浦島は元気だが長曽祢から離れない…トラウマ持ちだな"日本号と蜻蛉切"と同じく
鬼丸国綱
ああ
浦島虎徹
浦島虎徹、目の前で長曽祢虎徹を折られトラウマに長曽祢虎徹に対して過保護になる
日本号、蜻蛉切
目の前で御手杵が折られた為トラウマに御手杵に対して過保護になる
Aの刀剣男士たち
切長が大丈夫そうならいいかな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音 - 本当に面白いです！続きがめっちゃ気になります！頑張ってください！ (5月6日 8時) (
レス) @page35 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - シディアさん» コメントありがとうございます！アイディアが思いつき次第やります (2021年10月15日 23時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
シディア - 続き待ってます。 (2021年10月15日 23時) (レス) @page35 id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒白 | 作成日時：2021年7月24日 11時
