第16話闇は深い ページ18
『あーもここに居たくねぇ…帰るぞ』
光世｢あるじ…｣
『ああ、帰ろうな』
光世を安心させる為に優しく抱きしめる
光世｢ん…｣
桜が舞う
『大包平』
大包｢ちっ分かった｣
刀を仕舞う
大包｢いいか、次主の悪人扱いしてみろその首斬るぞ｣
そういって睨みつける
｢ひっ｣
｢……大包平｣
大包｢……鶯丸｣
｢すまんなうちの主が｣
大包｢お前が謝ることじゃないだろ｣
｢……なぁ大包平…｣
大包｢なんだ｣
｢憎いか…？審神者が…｣
大包｢憎い…だがそれ以上に自分が憎い｣
｢っ…！｣
大包｢何故鶯丸が辛い顔をする｣
｢いや…すまん…｣
大包｢……相変わらずだな鶯丸…｣
少しだけ笑った
『(ああ…やっぱ鶯丸がいた方がいいよなぁ)』
｢ああ…お前は笑っていた方が…｣
大包｢……"どうやって笑えばいい"｣
｢っ！！｣
大包｢お前が落ち着くのなら…｣
俺はなんだってやってやると言いかけたところをAは止めた
『大包平帰るぞ』
大包｢…ああもうそんな時間か…じゃあな鶯丸｣
｢……ああ…｣
大包｢なぁ…主…どうやったら鶯丸は落ち着くのだろうか…｣
『……そうだな…どうすればいいんだろうなぁ…』
Aたちは無事本丸へと帰ったのだ
平野｢お茶を入れてきますね｣
『すまん頼む平野』
光世｢……｣
山｢……｣
大包｢……｣
切国｢……演練…もう行きたくないな｣
光世｢あんなに…ひとが…いるとは…｣
山｢みず…みずは…いや…だ…｣
大包｢……鶯丸に辛い顔をさせてしまった…｣
『お前らはなにも悪くねぇ…悪いのは…"俺だ"』
光世｢あんたは悪くないだろ｣
切国｢そうだ｣
山｢…わるくない…｣
大包｢お前は悪くないだろ｣
鬼丸｢…初期刀の俺が言う…あんたは悪くない｣
『……お前らすまねぇな…』
こん｢そうです菊様は悪くありません！｣
『こんのすけ…』
こん｢大体嫌がってるのに"脅す"とは何事ですか全く！！｣
鬼丸｢……脅す？｣
『あ、こんのすけのバカ！！』
……
A
それを言うなって言ったろ！！
こんのすけ
もうこの際いいます！
Aの刀剣男士たち
その話詳しく
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凛音 - 本当に面白いです！続きがめっちゃ気になります！頑張ってください！ (5月6日 8時) (
レス) @page35 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - シディアさん» コメントありがとうございます！アイディアが思いつき次第やります (2021年10月15日 23時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
シディア - 続き待ってます。 (2021年10月15日 23時) (レス) @page35 id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒白 | 作成日時：2021年7月24日 11時
