プロローグ:覚悟を決めた日 ページ2
役人それは政府の使いのものだ
『帰れ』
寝転がるAは役人に帰れと言う
｢そ、そういわずに！｣
｢我々にお力を！｣
正座してお願いする役人たち
『俺は審神者になる気はねぇ』
｢そう言わずに！｣
『(毎日毎日しつこいなこいつら…)』
Aはしつこいヤツらが嫌いなのである
『(少し脅してやるか)』
流石の人間好きもこうもしつこくされると嫌になるというもの立ち上がる
『これ以上騒ぐのなら吸い殺すぞ』
そう睨みつけると
｢ひぃ！｣
逃げ出す役人たち
『…はぁ…やっと…ん？』
役人が1人いた
陽炎｢あ、あの…あの！｣
震えた足でAの前に立ち
陽炎｢審神者に！なってくれませんか！｣
『……時間遡行軍は人間だろ？ならそれを止めるのは人間の役目だ…俺の出る幕はねぇよ』
陽炎｢その審神者の間で今問題が起きております！｣
『…問題？』
陽炎｢はい！ブラック審神者が増えて刀剣男士たちが苦しんでおります…我々ではどうすることも出来ず…｣
『おい対策課はねぇのか』
陽炎｢あるにはありますが…その限界がありまして｣
『…ならなんで俺だ？』
陽炎｢人でなく尚且つ物欲があまりない貴方様ならよいと｣
『なるほどねぇ…分かったやろう』
陽炎｢ほ、本当ですか！｣
『"ただし俺は俺のやりたいようにやるそれでいいな？"』
陽炎｢はい！｣
『じゃ早速で悪いが担当よろしくな』
陽炎｢え、ええぇぇぇぇぇ！！！｣
これから始まるAの審神者生活は波乱万丈になることをこの時のAと陽炎は知らない
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凛音 - 本当に面白いです！続きがめっちゃ気になります！頑張ってください！ (5月6日 8時) (
レス) @page35 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - シディアさん» コメントありがとうございます！アイディアが思いつき次第やります (2021年10月15日 23時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
シディア - 続き待ってます。 (2021年10月15日 23時) (レス) @page35 id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒白 | 作成日時：2021年7月24日 11時
