いや好きな人いるんで【ツイステ、男主】

第5話ドン引き ページ7

フロイドはドン引きしていた。ジャミルに対してだ。

ジャミル「何をそんなにドン引きしている？」

フロイド「いやドン引きするでしょ。」

何故フロイドがドン引きしているのか説明しよう！これは数十分前のこと。

フロイド「タイ先輩〜。一緒に遊ぼ〜。」

『構わん、1on1でいいな？』

フロイド「いいよぉ〜。」

フロイドと互角にやり合っていた。フロイドは楽しんでいたのだ。フロイドと互角にやり合える人物はいないからだ。

フロイド「んふふ！楽しい！」

『俺もだフロイド。』

「す、すげー…」

「フロイド先輩と対等にやり合う人がいたなんて。」

ジャミル「…相変わらずだな。」

フロイドとバスケをやった後のことAは持ってきていたポ○リを飲んでいた。

『……ふ…やるなフロイド。』

フロイド「タイ先輩こそやるじゃーん。」

『まあな。あっ空になった。』

ジャミル「俺が捨てておくよ。」

『すみません。』

ジャミル「いいんだよ。」

そういってカバンの中に…フロイドは待って！！と慌てて止めた。無理もない行動が異常過ぎたのだ。

ジャミル「？なんだ？」

フロイド「なんでカバン？！普通ゴミ箱でしょ？！」

ジャミル「……帰った後捨てるだけだ。」

フロイド「こっち見てから言ってくんない？！」

まさか同級生で同じ部活しているジャミルが変態だとは思うまい…フロイドは泣いていい。

『……何の話だ。』

Aはいい加減に気がつくべきなんだよなぁ…(白目)

第6話じゃ、ジャミルぅぅぅぅ！！→←第4話笑えない冗談はよせ。

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