ヴァイスパーフェクト寮の寮長【男主、ツイステ】

第1話ドキドキ謎の流行り ページ3

時は流れ

「なぁなぁ聞いたか聞いたか」

「なにをだよ」

「"いい夢を見る薬だよ"」

いい夢"のみ"見れるようになるという薬が生徒の間で流行っていた一方その頃

リドル「……」

トレイ「リドル？どうした？」

リドル「最近"悪夢ばかり"を見るようになったんだ…」

トレイ「…それは」

リドル「大丈夫だといいんだけど…」

レオナは不機嫌であったココ最近何故か悪夢ばかりを見てしまうのだ他のもの達も悪夢を見始め睡眠不足これは由々しき事態作戦会議を開くことに

カリム「うぇ…」

ジャミル「最悪だ…」

ヴィル「気持ちは分かるわ…」

"覚えてはいないが居心地が悪い夢"ということだけは覚えていた

オルト「大丈夫ー？」

アズ「はぁ…専門家に頼みたい気分ですよ」

レオナ「おいヴァイスパーフェクト寮の連中は」

『すまない』

アルト「遅れてごめんごめん！」

ヴィル「遅いわよ」

アルト「倒れていた子がいたから…運ぶの手伝えって先生に頼まれちゃって」

イデア「何処の寮ですかな？」

アルト「聞いて驚かないで欲しい"ディアソムニア寮長が眠ったまま起きない"」

ヴィル「は」

レオナ「なんだと？！」

『それだけではない』

アルト「"うちの寮の子達もぜーんいん眠って起きないのよ〜"」

第2話学園長命令原因究明せよ！→←プロローグ:完全無欠な精神

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す