顔はそっくりであるが正真正銘赤の他人である【男主】

第17話デート ページ23

デートすることになったいやほんと急だなおい

いつもの格好でいいよ〜と言われて

渋々いくことになった

悟｢やー、デート楽しいね！｣

『大声やめろ周りみてる』

ただでさえ目立つ格好をしている2人

余計に目立ってる

『…で…何処に行くんだ？』

悟｢公園にしておく？｣

といい手を握る

『ちょお前人前』

悟｢いいじゃんいいじゃん｣

『っ…お前なぁ…』

顔を真っ赤にするA

悟｢(はーA可愛いなぁ…)｣

と眺めながら歩く

『…悟…』

悟｢なーに？｣

『……なんでもねぇ』

悟｢…可愛い｣

『は』

悟｢可愛いって言ってるの｣

『か、可愛いってお前』

悟｢ははっ可愛い顔真っ赤にして｣

『っ…お前なぁ！』

悟｢大声出しちゃダメ目立っちゃうよ｣

『っ…お前がいうな…』

悟｢(あー、可愛い押し倒したい)｣

『……』

悟｢どうしたのA｣

『お前は…』

悟｢うん？｣

『楽しいのか？』

悟｢うん楽しいよ｣

『そうか』

悟｢え？なになに？僕が楽しんでないとでも思ってたの？｣

『…まあ少しは』

悟｢楽しんでるよーもー｣

『おおそうか』

悟｢…ねぇA｣

『なんだ』

悟｢好きだよ｣

『…そうか』

『(生きるのそう長くねえのに…まだ俺の事好きって言えるのかこいつは)』

悟｢(だからこそ長生きさせるんだ絶対に)｣

『なぁ…悟よ』

悟｢うん？｣

『どこに行く気だ？』

悟｢え、ホテル｣

『待てやコラ』

悟｢待てないよ〜｣

『いやいや普通にまてまて』

ズルズル引きずられていくAであった

……
スイートルーム

『わ、わぁ…スイートルームなんて初めてだなぁ』

なにされるんだ俺とガタブルするA

悟｢気になる？｣

先にお風呂にはいってた悟がバスローブ着て戻ってきた

『(目隠し取ってる…だと…)』

悟｢ねぇA…僕ね…嬉しいんだ｣

『え』

悟｢Aとこうやって手を握るのが夢だったんだ｣

『……いつでも叶えてやるよ』

悟｢え、マジで｣

『まあな』

悟｢じゃあ…これもいい？｣

といい押し倒した

『は？』

悟｢A…大丈夫優しくしてあげる｣

『ちょ…ま』

正｢Aーー！！大丈夫かーー！！｣

悟｢…邪魔が入ったねじゃまた今度｣

『(こ、今度？！)』

色んな意味でドキドキしたAであった

……

夜蛾A

もう少しで食べれられる所だった


五条悟

ちぇもう少しだったのに


夜蛾正道

おいこら悟

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