第2話ヴィル先輩 ページ4
ヴィル「…へー貴方が」
『……』
ヴィル「……ノート持ってる？」
『…ここにありま…あっ』
ヴィルにノートを取られる、ヴィルはじっくりノートの中身を見た
ヴィル「これは…確かに"ナナシ先生の脚本"ね…」
ジャック「分かるっすか？」
ヴィル「ええ…ここ癖で書かれてるもの…"何度も見たから分かるわ"」
『あっ…"ひよこマーク"』
ジャック「おまっ、脚本にそんなの描いてたのか？！」
『…いや分かりやすいと思って…』
ヴィル「……"ナナシ先生"」
『…Aで…』
ヴィル「あらいいの？」
『……はい…』
ヴィル「じゃあA改めて聞くけど"何故私にしたの"？」
『……"ダークヒーローにピッタリだったから"です』
ヴィル「……そうなの」
『はい』
ヴィル「……貴方"凄い才能"を持ってるわ」
『……え』
ヴィル「私が保証するわ"私が演じた映画は素晴らしい映画よ"」
『……あ、ありがとうございます』
ヴィル「……"ありがとうって言うのはこちらの方よ"」
『……？』
ヴィル「…なんでもないわ」
ジャック「Aお前すげーな！ヴィル先輩に褒められたんだぞ！」
『………』
ジャック「おいどうし…た、立ったままき、気絶してる！」
ヴィル「え」
ジャック「ヴィル先輩とルーク先輩に褒められてキャパオーバーしたのか！！」
ヴィル「え、ちょ…A大丈夫な訳？」
ジャック「保健室で寝かせれば大丈夫っす！」
ヴィル「まだ映画の感想言ってないわよ？」
ジャック「A死ぬんでやめてください」
真顔で言われたのであっこれマジだと察した周りであった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒白(プロフ) - 久君さん» コメントありがとうございます！『ありがとうよ』 (2022年6月11日 9時) (
レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
久君 - 男主最高過ぎる！丼作るの待つのにオススメしてた牧場物語、つのたろーコツコツ系好きそうだからね〜 (2022年6月11日 9時) (レス) @page49 id: 1d0bda90bc (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - サナさん» コメントありがとうございます！え、あ！すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2022年6月4日 17時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
サナ - いつも楽しく読ませていただいております！p15のセベクの言葉で『私の〜』とありますがセベクの一人称は『僕』です( •̀ㅁ•́;)知った上でのことでしたら申し訳ありません(汗) (2022年6月4日 16時) (レス) @page15 id: c963b9e525 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒白 | 作成日時：2022年5月31日 9時
