happysugarmemory* (ページ10)

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6話ページ10

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開会式。ジムチャレンジの始まりだ｡

ローズ委員長がスタジアムに立ち､話し始める｡

『レディースアンドジェントルマン！』

『わたくしリーグ委員長のローズと申しま
　す』

『お集まりの皆様もテレビでご覧の皆様も
　本当にお待たせしましたね！』

『いよいよ！ガラル地方の祭典ジムチャレ
　ンジの始まりです！』

ｷｬｰ!ﾜｰ!

『ジムチャレンジ！』

『8人のジムリーダーに勝ち』

『8個のジムバッチを集めたすごいポケモ
　ントレーナーだけが最強のチャンピオン
　が待つチャンピオンカップに進めま
　す！』

『それではジムリーダーのみなさん姿を
　おみせください！』

ここでジムリーダーのお披露目だ｡

ソラ「(ジムリーダー…みたこと無かった
　な)」

ｻﾞｯ…ｻﾞｯ…

なんだか分からない効果音がなり(おい)､ジムリーダーが姿を表す｡

『ファンティングファーマー！
　くさタイプ使いのヤロー！』

ソラ「(絶対自分が闘った方が強いでしょ…こ
　の人…)」←

『レイジングウェイブ！
　みずポケモンの使い手ルリナ！』

ソラ「(スタイル良…)」

『いつまでも燃える男！
　ほのおのベテランファイターカブ！』

『サイレントボーイゴーストタイプの
　オニオン！』

ソラ「(あ､この子かわいいな)」

アホ毛ポフポフしたい…(どんな興味)

『ファンタスティックシアター
　フェアリー使いのポプラ』

『ジ・アイス！こおりのプロフェッショナル
　メロン』

ソラ「(わ､美人だなぁ｡人気ありそう)」

『ドラゴンストーム！トップジムリーダー
　キバナ』

ソラ「(おぉ…自撮りしてる…SNSとかやって
　んのかな)」

『1人来ておりませんが…』

ソラ「(来てないんかい)」ｽﾞｺｯ

こけそうになったら後ろのツインテールのこが支えてくれた｡

ソラ「あ､ありがとう…」

？「いーえ」

『ガラル地方が誇るジムリーダーたち
　です！』

そして､僕たちが入場する時間になった｡

コツコツと周りの人達が歩き出す｡

ソラ「(あ､僕も行かないと…)」

つられるようにして僕もスタジアムへと歩き出した…＿＿＿＿＿

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おまけ

？「さっきの子､めっちゃ可愛かった…」

？「うらら？」

みなさんは誰だか分かりますか？