個性：捻れたセカイ

いきなりアップル ページ32

『ﾅｾﾞｺｺﾆｲﾙﾝﾃﾞｽｶｱﾅﾀﾊ？』

Ａ「貴女がNRCの生徒だと聞いたからですよ。」

『ﾄﾞｳﾔｯﾃﾊｲｯﾀﾝﾃﾞｽｶｱﾅﾀﾊ？』

不法侵入で訴えるぞ。この林檎。

Ａ「はぁ、卒業生なら母校には入れるものでしょう。」

なるへそ。

『確かに……』

Ａ「それと、ユウさんは人間界と
　 ここを行き来出来る人間なのでしょう？」

なんで知ってるのこの人。怖い。
てか、プライバシー！プライバシー！

『あ、ハイ。』

Ａ「ひとつ言います。ユウさんは本当に
　 ヒーローになりたいのですか？」

『そりゃあ勿論！僕はヒーローになるんだ。』

Ａ「そうですか……。ならいいのですり
　 ﾎﾞｿｯ…貴女はもう戻れない体になりつつあるのに。」

『何か言いました？』

戻れない？何が？

Ａ「なんでもない。良い悪夢を。ユウ。」

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その他もろもろの検査が終わったから
雄英高校に帰れる事になりました。

クル先「もうあんな事するなよ、駄犬が。」

『はひぃ……』





『久しぶり！マイヒーローアカデミア！』

芦「ユウ！心配したんだよぉぉぉぉ！！！」

葉「あの後倒れちゃってなんか
私達は強制的にこっちに戻らされちゃったし。」

『ごめんよ。みんな。』

芦/葉「「許す！！！」」

相「茶番はそれほどにしとけ。」

『あ、相澤ティーチャー。』

相「…………！！！！！」

『どーしたんすか？』

相「いや、なんでもない。見間違えだ。」

相澤先生だけが気付いた。
彼女の瞳が






　 濃紺色になっている事に

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