神話の巫女 (ページ9)

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自己紹介ページ9

貴女「それにしても横暴すぎるぞ、ゼウス…」

ゼウス「先ほどAが言ったとおり、
それは神の力を抑える枷だ。
その枷をはめている限り神の力は使えない。
つまり人間と同じ体になったということだ」

貴女「…」

ゼウス「神々達に人間とは何かを伝えるのだ…
雪神Aよ！」

そう言ったゼウスの指差す先には、
凛とした表情をしたAがいた

ゼウス「尚、
学園の生徒として精霊たちがいる。
…では、お前たちの指南役を紹介しよう。」

貴女「(ここまでくると…
あいつ以外ありえぬな。」

ゼウス「トトよ、あとは頼む」

そういい、ゼウスは後ろに下がって行った

トト「これから
貴様らには入学式の準備をしてもらう。
寮に行った後、講堂に集合せよ」

貴女「…！誰だ。」

メリッサ「ひっさしぶりだなぁー！雪神！」

貴女「メリッサ！」

メリッサ「今回はお前の世話役としてここに住むぜ！ヨロシク！」

貴女「ああ、よろしくな^ ^」

泥人形とかつて女神であった美少女が再会した瞬間であった

貴女「ロキ達が来ないな…」

アポロン「どうする？妖精さん。」

貴女「そうだな…
このまま待っていても来そうにないな…。」

少しAは困ったように微笑んだ

貴女「仕方ない、
私達だけで準備をするか…」

バルドル「そ、そうだね…///」

貴女「ああ、そうだ…
まだ自己紹介していない者もいたな。
私は雪神Aだ。」

ディオニュソス「ああ！俺は…」

貴女「存じている。
ギリシア神話のディオニュソスよ。」

ディオニュソス「驚いたな…知ってるのか？」

貴女「まあな…。
ギリシア神話、北欧神話、日本神話、エジプト神話は熟知しているつもりだ」

アポロン「さすが、流石だよね！妖精さん♪」