リアルJr.マンション (ページ7)

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長妻が熱あるらしいページ7

２０１７.１２.２

長妻side

今日は、いつもより体が重たい。

頭がものすごくガンガンする。

こんな本格的な熱、何年ぶりだろう？

取り敢えず、誰かにＳＯＳを、

顕嵐は、心配性だからめんどくさいし

はぎちゃんは、体が弱いからすぐ移っちゃうし

美勇人は、へたれだから何もできないし、

あっっ！Aに言えばいいじゃん。

Aは、風邪の対処法だって知ってるし、

何より、Aを独り占め出来るし。

やっぱ、俺って頭いい？

((ズキン！

長妻「調子に乗りすぎた、｣

スマホでAにLINEする。

ながつAー熱出たから来てー。

姫え?大丈夫?

姫すぐ行く

((ピーンポーン

長妻「はやっ！｣

((ガチャ

『れお？大丈夫かー？』

にっこりして俺の部屋に上がるA。

やっぱり、いつ見ても可愛いなあーって思う。

『熱、何度あるの？』

Aの手が俺のおでこに触れる。

ただAの手が触れるだけで

こんなにドキドキするのは

たぶん、熱のせいだよね？

『結構、あるじゃん。ベッドにいこっか？
れお？』

長妻「そんな顔でみんなよ｣

『、、えっ？きゃっ！』

俺はAをベッドに押し倒した。

真っ白な肌、

ぷっくりした唇、

綺麗なフェイスライン、

ぶかぶかの部屋着、

スラッとしている長い脚、

その全部が俺の興奮材料。

長妻「ねぇ、A？えっち、だめ？｣

どうやら俺は、熱が出ると

理性の免疫が弱くなるらしい。

『今日は、熱があるからだめ。』

微笑むA、ほんと綺麗。

長妻「じゃあ、治ったらえっちしようね。｣

やっぱり、今の俺はおかしい。

『うん、治ったらね。』

早く治らないかなーなんて思う俺は

かなり重症かもしれない。

『怜央、』

名前を呼ばれ、Aの方に振り返ると

Aの顔のドアップ、唇に暖かい感触。

長妻「、、！？、A、移っちゃうよ、！｣

Aは、ニコッと笑って

俺の頭を優しく撫でた。

『早く治る、魔法だよ？』

ずるい、それはずるいよ。

ただ、ずっとAの可愛さに耐える１日だった。

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リクありがとうございます!
イメージと違ってたらすみません