【夏油 傑】 ページ37
「何で君がついてくるんだい?はっ倒すよ?」
『私みたいな美少女とでぇとなんてぇ、もう二度とないわよぉ?』
はぁ…言い出したら聞かないからな、仕方ない。
そう思って2人できたとある町での任務。
彼女のお陰で移動費が削減出来て良かったよ。(クズ)
大した仕事ではないしと、思い訪れたこの場所で。
まさかこんな決断をする事になるとは。
余りにも状況が良くなかったんだ。
特に、今の私には。
「こんな少女2人を…」
何故自ら呪いを生み出す非術師の為に私達が命をかける必要があるんだろう。
非術師が、もう人だと思えない。
すまない。
硝子、悟、A。
私は______
___猿めが___
『まぁ♡傑くん凄い顔っ♡顔面リアス式海岸かしらぁ?ふふ♡ちょっとこっち向いてもらっていぃ?』
「どこから出したんだいそのカメラ、ちょ、撮るな撮るな」
『後で傑くんの実家とぉ、歌姫ちゃんにプレゼントしておくねぇ♡』
何だコイツ。(何だコイツ)
空気読めというか感じろよ。
今絶対それ言える空気じゃなかったろ、並の人間なら。
「A…私は今から
『そこの幼女ちゃん達ぃ、私はぁ、Aお姉さんよぉ?』
「A、お姉さん…?」
『そうそぅ♡こっちが夏油おじいちゃんっ♡略してゲジゲジよぉ♡』
「成る程、君も
『自分のことをゴリラだなんてぇ…ちょっとは落ち着こうよぉ傑くぅん?ほらぁ、ドラミングやめてぇ?ねっ?』
え、凄いA、君への殺意は今この瞬間を持って猿どもに勝ったよ。
非術師に対する殺意とAへの殺意が反比例してる。
「ドラミ…?…お姉さん、動物?詳しいんだね…?」
『ふふ♡…別に動物園とか水族館とか好きじゃねーよ』
「子供の前でそういう姿見せるの良くないよ?」
『あっらぁ♡もう立派な傑ママじゃなぁい♡』
「お姉さんとゲジゲジさん…は夫婦なの?」
『可愛い私とゲジゲジさぁんが、夫婦…ふふ♡あはは、あはッははゲホゲホッ!!!』
「良いかい2人とも。私は彼女と初対面で全く知らない人なんだ。目を合わせてはいけないよ??あれを世間では変態と言うんだ」
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らるぴ🐰🎀 - 羽のところツボ(笑) (2022年5月10日 11時) (レス) @page10 id: cc1d725daf (このIDを非表示/違反報告)
えんぺぱァ - キャッ♡いぼ痔ッ♡ で牛乳吹いた♡ ブッッッッッッッフォッッってね☆ (2022年4月29日 13時) (レス) @page25 id: a38fcb95b9 (このIDを非表示/違反報告)
ほびまほぷ(プロフ) - 最高に面白いし大好きですありがとうございます!!!(大声) (2021年12月28日 20時) (レス) @page50 id: ab6c13b289 (このIDを非表示/違反報告)
青竹 - 岡山県出身!!私と同じ!!(いや、そこなんかいな) (2021年11月7日 11時) (レス) @page18 id: 9624a8dcc1 (このIDを非表示/違反報告)
魔灯 - ゲジゲジwwww (2021年9月18日 16時) (レス) id: 43f1bbcd44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:無礼物 | 作成日時:2021年5月5日 13時