嘘つき

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Aside

仲井、仲井、仲井、な、な、な、

あ！あった！2組か！

ゆきのはどこだ、中島、中島、中島、な、な、な、

あ！見っけた！ウチと同じクラスや！

『ゆき！同じクラスやで！！！！』

みゆき「え？！ほんま！？よかった、」

『それな！wはよ教室行こ！』

みゆき「おん！」









へ〜ここか

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

クラスメイト(！！！！！！！！)

ん？なんでみんなこっち見とるん？え？顔変？

『ななゆき、今うち顔変？』ｺｿｯ

みゆき「え、なに？どーしたん？別に変ちゃうけど、」ｺｿｯ

『いや、別に何も無いねんけどさ』ｺｿｯ

みゆき「なんやねん心配させんなや」ｺｿｯ

『めんごめんご』

『あ！黒板に席書いてあるで〜』

みゆき「ほんまや！見に行こ」





うちの席は、よっしゃ！窓際の席〜しかも1番後ろ！
ラッキー！

隣の席の子は、影山って言うんや〜どんな子やろ〜



『ゆき！うち窓際〜しかも1番後ろ〜』

みゆき「はぁ？！ずるいわ！こっちは真ん中の1番前や！不公平や！苗字だって近いのに！」

『ま〜ま〜うちは神様に好かれとるからな〜w』

みゆき「なんやねんそれ！！！！！！」

みゆき「まぁ？別にええし？！」

『はっ！羨ましいやろ〜』

みゆき「黙れ！！！！！」

『うるさ！じゃーうち準備しなあかんし席座っとくで〜』

みゆき「はーいじゃーまた後でね〜」

『ほ〜い』

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