堂上の妻

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玄田「新部隊発表するから、明日13時な」



そう竜さんに言われて司令室にいる

11:30

和さんしかいない

早すぎた←

稲嶺「早いですね、相変わらず」

「すみません(笑)」

多少の昔話に花を咲かせていると竜さんが来た

玄田「早いな、相変わらず」

「和さんと同じこと言ってる」

玄田「そりゃ司令だってそうお思いになられるだろう」

昔を知ってるこの2人は叶わない

稲嶺「例の件、Aさんにも確認しておいた方が良いのでは？」

玄田「そうですね」

「例の件？人事？」

玄田「そうだ、お前はこれでいいか？」

〜

堂上班が新しく編成されること

小牧と共に新人隊員が2人加わること

で、私は予備要員

兼

出動の際の基地での指揮

〜

「これは、篤が？」

稲嶺「ええ、我々としては一緒に出動していただきたいのですが…」

玄田「我が儘な旦那だな」

「はい(笑)でも、わかりました、私は基地にいます…基本」

玄田「基本？例外があるのか？」

「…前みたいに大事で、大変な時は、置いてかないで」

稲嶺「わかりました、お約束しましょう」

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