角名倫太郎の実家に住む

37.饒舌な倫太郎くん ページ40

「話戻るけどインハイで俺に勢いよくぶつかってきた子だよね笑」


「え、覚えてたの？！恥ずかし…
ほんとごめんね！痛くなかった？」

マジですごい勢いだったよあれは。


「大丈夫、それよりインハイ見に来てたって事はバレー好きなの？」


「うん、バレーの話で友達と盛り上がったから3人でインハイ見に行こうってなってね」


「へー、どの学校応援してんの？好きな選手いるの？」


「え！えーっと…稲荷崎だよ、」


「！じゃあ俺のこと知ってた？」


「うん…それと好きな選手秘密」

っあーーーーー、なにこれ恥ずかしいんだが！


「え〜やっぱり侑か治？秘密って言われると気になるな」


「いや、気にしなくていいよ！うん、全然。気にしなくていい。」(圧)


「必死だ」







倫太郎くんと話しているとすぐ時間は過ぎてしまってあっという間に夜になった



2人で夕飯を食べたんだけど料理上手いんだねって言ってくれて感動したよね
とても嬉しかったぞ



てか推しと割と普通に話せてない？


やっぱり自分に自信がつくと人の目ってあんまり気にしなくなるんだなぁ


ここに来てから美容にも気を使うようになったし他にも変われたとこっていっぱいある


今の自分結構すきだな




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何か角名倫太郎饒舌じゃないか？

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