[HXH]男装少女の逆ハートリップ物語２！～４時試験から～ (ページ34)

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アヤカ「なんの本？」

ヒソカ「動物系の本と、恐竜の本」←

アヤカ「なにそのチョイスwww」

ヒソカ「気になったからw」

アヤカ「マジかw気があうなw読ませろw」

ヒソカ「寝る前に一緒に読もうか？」

アヤカ「やだ」

ヒソカ「(泣)」

クロロ「お、俺も！恐竜大好き！一緒に読もう！」

アヤカ「1人で読む」ギロッ

クロロ「う"っ」

ヒソカ「w」クスクス

クロロ「笑うな！」ブンッ

ヒソカ「ドンマイ、クロロ(ゲス顔)」バシッ

アヤカ「ヒソカうるさい黙れ早く帰るぞ」

ヒソカとクロロの話す距離が近いのは気のせいだろうか←

鼻と鼻の間の距離が５cm←

キエェェェェェェェァァァァァアァァァ！！！！

この場から逃げ出したい(泣)

ヒソカ「走る？」

アヤカ「めんどい」

クロロ/ヒソカ「俺/ボクがおんぶしてあげるよ！！」

アヤカ「いや、歩こう。いい運動だよ」

クロロ「………」グス
ヒソカ「………」グス

あいつらは、もう放っておこう。めんどくさい。←

私は後ろを振り向かず、ヒソカ宅に向かった。

ヒソカ「ごめんってアヤカ！」アセッ

クロロ「めんどくさい男は嫌か……」フムフム

いや、当たり前だろ。めんどくさい奴を好きになるやつなんていないわw

ちゃっかり地獄耳で聞きながら、心の中で返事した。

急いで走ってくる2人を待たず、ズカズカヒソカ宅に向かった。

ーーー

クロロ「お前の家来るの久しぶりだな～」

ヒソカ「だね。あ、アヤカ。本、一緒に並べよう？」

アヤカ「そんぐらい1人で並べろよ」ハァ

と言いながら手伝ってあげる私、神だわ(((殴

ヒソカ宅に着くと、ヒソカと私は本を並べ、クロロは部屋を物色していた。主に冷蔵庫←

クロロ「なんでプリン買ってないんだよ……まぁ盗ってきたからいいけど……」ブツブツ

クロロさん……怖いっス。

ヒソカ「まだまだ空いてるね」

アヤカ「だな」

ヒソカ「欲しい本があったら言ってね」

アヤカ「了」

ＢＬ同人誌欲しいとか絶対言えない←

クロロ「あれ？なんでヒソカんち来たんだっけ？」

覚えてないんかい(汗)

ヒソカ「確か……発●期の話をするためだった気がする」

クロロ「あ、サンキュ、思い出した」

いや、まぁ、その話もしてたけど(汗)他のことも話してただろうが！

クロロ「そうそう。つまり、お前を連れ去ろうとしたのは、お前、アヤカに一目惚れしたからだ。」

クロロ「あと、連れ去って旅団に入れようと思ったから…」

おーっとぉ⤴最後のはなんなんだぁ⤴入らねーよぉw⤴