[HXH]男装少女の逆ハートリップ物語２！～４時試験から～ (ページ13)

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次に起きたのは到着した時だった。

あ、熱は下がったよ！ヒソカが薬飲ませてくれたらしい！

恩返さないといけないっていうのが、めんどくさいんだよな～

ヒソカはやたらとニヤニヤしてるし…

ヒソカ「ほら、行くよ？」

アヤカ「あぁ、分かってるよ」

ヒソカ「……」フィッ

アヤカ「……？」

ヒソカは私が起きた時からずっとこの調子だ。…熱が移ったのかもしれないな。←

しばらくすると、豆さんとネテロ会長が出てきて、最終試験の説明をしてくれた。

最終試験はトーナメントみたいなやつで、戦うやつだった。

……クソダリ←

まぁ、殺したら失格だから少しは安心してるけど、やっぱ、痛いのは嫌だよね

会長は、トーナメントの名前のところを外し、ドヤ顔していた。

みんな、トーナメント表を凝視する。

私は10度見した←

なんとなんとヒソカと戦うことになってしまった…

ヒソカ「…念願のバトルだね、アヤカ♡」

アヤカ「念願じゃないけどな」

ヒソカ「師匠として、キミの実力を見るいい機会だね♡」

アヤカ「期待すんなよ？くそ弱いから」

ヒソカ「手抜いたら怒るよ？」

アヤカ「………」スルー

ヒソカ「(泣)」

信じたくない事実を知りとても落ち込んだ私は、部屋の端っこに行ってうずくまった。

ゴン「アヤカ……ドンマイ！頑張れ！アヤカなら合格できるよ！」

キルア「そうそう、ゴンが言ってる通りだぞ！死なないから！」

クラピカ「勝とうと思わなくていいのだよ！相手に参ったって言わせればいいだけなのだから！」

レオリオ「そうだそうだ！頑張れアヤカ！」

メインキャラ4人にも慰められ、少しはマシになったが、やっぱり、変な感じがする。

いくら師匠だとしても、ヒソカとは、戦いたくない。。。

「一試合目始まります。両者、準備してください」

ゴン「あ、俺行ってくるね！アヤカ！応援してね！」

アヤカ「…おぅ！頑張れよっ！」

キルア「あんま無理すんなよ！」

クラピカ「頑張れゴン！」

レオリオ「ぶっ飛ばしてこい！！」

ゴンは準備をしに、離れて行ってしまった。

キルア「ゴンも頑張ってるんだから、アヤカも頑張るんだぞ！」

アヤカ「まぁ、そうだな。頑張る！」

クラピカ「その調子だ！アヤカ！」

レオリオ「お前の味方はたくさんいるからな！安心して頑張れ！」

その言い方は、ヒソカに味方がいないみたいになるから、ちょっと嫌だな。。。