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偽愛〜0 ページ2
「愛してるよ、A」
そう言って私を抱きしめる彼――赤司君くんの背に手を回す。
「私もです、赤司くん」
そうやって、いつもの言葉を返す。
そういうと、ニッコリと微笑む彼。
でも、知っているんです。君の愛情は此処にないことくらい。
キセキの世代として、赤司家の人間として、勝利を掴むために、私を体よく動かすためなんですよね?
君は、私のことを何とも思っていないんですよね。
(でも、いいんです。それでも全然・・・・・・)
貴方の傍にさえ居られれば、それで。
それだけでも、私は――幸せなんです。
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しょっぱなからまたgdgd!
どうかお付き合いください・・・・
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カリン(プロフ) - むっ君だぁぁぁ!! (2015年1月25日 10時) (レス) id: e65888b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:左在存 | 作成日時:2014年1月26日 10時