白鳥沢のマネが稲荷崎の主将に一目惚れ 2

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___三連休1日目___







『鷲匠先生！稲荷崎、到着は10時30分頃だそうです！！』



「あと1時間か、わかった。」



今日から三日間は稲荷崎と練習試合



またあの双子と体幹オバケさんのプレーが間近に見れるんだ！！



あと信介さんにも久しぶりに会える！！！




「Aー！タイマー頼む！！」



『わかりました！！』



稲荷崎が着くまではフットワークをやるみたい



うちのフットワークはめっちゃキツいからな〜



練習試合前に疲れ切らないと良いんだけど…



みんななら大丈夫かな！！




　






　





　




「休憩〜〜！！」





「「「「「おーーーーーす」」」」」






おっ休憩だ



時間的にあと数分で稲荷崎が着くはず



「A、校門に行って稲荷崎が着いたら案内してやれ。」



『はい！！』



鷲匠先生にそう言われたから校門に行く




　





校門についた瞬間





稲荷崎のバスが来た







ﾄﾞｷﾄﾞｷ






な、なんか





緊張する…！！








ﾌﾟｼｭｰ






あ！降りてくる！！







1番最初に降りてきたのは





　




　





　

『信介さん！！！！』






　




　





「Aちゃん久しぶりやな〜元気やったか？」





合宿の時と変わらない綺麗な顔立ちをしてる信介さんに勢い余って抱きつく





『めちゃめちゃ元気でした！！信介は元気でしたか？！』




「めっちゃ元気やったで」




ﾆｺｯ




あ、笑った





この笑顔ほんっとうに





好きなんだよなぁ








「お！Aや！！元気にしとったかーー？！」





この声は？！




『侑さん！！久しぶりですね！！元気です！！』








「ここほんまに学校なんか？広すぎとちゃう？」



侑さんの後ろからひょこっと出てきた治さん



『広いですよね！今でも迷ったりします！』



「せやろな」




『あ！信介さん！！体育館までご案内します！』




「ん、頼んだわ」

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