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樹side
最近誰かに付けられている気がする。まぁ、付けられているって言っても、まだ、2日しか経ってないけどね。最初は帰る道が同じなのかなって思ったけど今日は事務所に待ち伏せをしていた。早く、家に帰りたい！北斗…助けて…！そんなこと思っている間に家に着いた。ポストを見ると俺宛に手紙がきていた。家に着き、まず、北斗に付けられていることを話した。もしかしたら、この手紙ストーカーからかもしれないから。
北「はぁ！？ストーカー！？」
樹「うん。この手紙もストーカーからかもしれなくて、怖いの…泣」
北「怖かったな。もう、大丈夫。俺が守ってあげるから。」
樹「うん。」
俺は、一人で事務所から行けなくなり、あと、一人で帰れなくなってしまった。
ひとりは怖い…
また、付けられるかも…
怖いよ…
助けて…！
後ろが怖い…
北斗…早く仕事終わらないの？
ひとりにしないで…！
誰でもいいから…！
お願い…！
その時、ジェシーがきた。
ジェ「どうしたの？なんかあったの？」
俺はほっとした。
樹「ジェシー泣」
ジェ「どうしたの？」
樹「俺あと付けられてる。」
ジェ「大丈夫だから。」
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作者名：ふたの | 作成日時：2019年9月15日 22時
