傍にいたい ページ38
ジャミル「じゃあ、おやすみ...」
部屋の前まで送ってくれたが
貴方「先輩....一緒に寝てください」
ジャミル「...しょうがないな、俺の部屋行くぞ」
貴方「へへ...ありがとうございます」
また悪夢を見るのが嫌なのか
ジャミルが一緒に寝てくれると言ってくれて
ホッと安心して笑みがこぼれる
2人は移動し
ジャミルの部屋へ行く
ジャミル「ほら、早く寝ろ」
と一緒にベッドに入る
貴方「先輩温かいですね」
ジャミル「お前は子ども体温だな」
貴方「もう、子供じゃないです」
ジャミル「フッ...そうだな」
フッと笑い、ジャミルはAを
抱いて頭を撫でながら
ジャミル「おやすみA」
貴方「おやすみなさいジャミル先輩」
その後は、悪夢も見ず、ぐっすりと眠れた
〜朝〜
貴方「う...みゅ...」
もう朝か
って
ジャミル先輩近い
貴方『すごい髪の毛サラサラ...睫毛長い』
いつもは結っている長い髪の毛も下ろしている
貴方「....綺麗だ..な」
そう呟き、ジャミルの髪の毛を弄ぶ
あ、
そういえば、部屋にスマホ置いてきたな
取りに行こう
ベッドから降りようとしたが
貴方「ん?」
腕を引っ張られる
ジャミル「人の髪の毛で弄んどいて、黙って帰すわけにはいかないな」
貴方「お、おはようございます先輩」
ジャミル「おはようA」
その後
毎朝恒例のヘッドロックをかまされたA
貴方「いだだだだ!痛いですよ!」
ジャミル「ん?何だ?聞こえないな」
カリム「2人とも仲が良いな〜」
スカラビア寮生「「いつもの朝だな〜」」
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作者名:桜汰浪 | 作成日時:2020年4月21日 23時