遊園地デート2 ページ35
貴方「せ、先輩!さっきは大丈夫でしたか!」
アズール「だ、だだだ大丈夫ですが...さっきの////」
貴方「彼女らを追っ払うために言ったんです!すみません。先輩を呼び捨てにしたりと」
アズール「い、いえ、大丈夫です..」
アズール「それに嬉しかったですし(ボソッ」
貴方「?大丈夫なら良かったです!」
こんなことがあったが、
後は何事もなく、楽しい時を過ごせた2人
貴方「やっぱり最後は観覧車ですね!」
アズール「た、高いところはあまり好みませんが.....」
最後はお決まりの観覧車
少し辺りが暗いということもあって
アトラクションの灯りがとても綺麗だ
2人は観覧車乗り
貴方「先輩!みんな小さくなってきますよ!」
アズール「フフッ...そうですね」
景色を見てはしゃぐAに
アズールは微笑む
貴方「先輩、今日楽しかったですね〜」
アズール「そうですね。Aさん、これどうぞ。」
貴方「ありがとうございます!これって」
アズール「イヤリングです。Aさんに似合う物があったので。」
貴方「僕つけたことないです..」
あまりアクセサリーをつけたことが無い
Aは、そう言う
アズール「では、つけてあげましょう」
と、Aにイヤリングをつけるアズール
貴方「これ...青い薔薇ですか?」
鏡を見て言う
イヤリングは小さく青い薔薇がついていて
とても可愛らしく、綺麗だ
アズール「やはり、貴方には花が似合います。」
貴方「ありがとうございます」
アズール「では、対価として」
貴方「へ?」
アズール「これから先輩付け無しで、呼んでいただきたい」
貴方「...へ?そんなんでいいんですか?」
アズール「それ以上の対価をくれるのですか?」
貴方「い、いえ」
貴方「では、アズールさん...でいいですか?」
アズール「はい、よく出来ましたAさん」
これにて遊園地デートは終わった
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作者名:桜汰浪 | 作成日時:2020年4月21日 23時