視線 ページ25
最近視線を感じるようになった...
貴方「....む?」
思い切って後ろを振り返るが誰もいない...
気のせいかと思って、前を向くと
ルーク「どうしたんだい?キョロキョロして」
貴方「にゃっ!!ルーク先輩!!」
ルーク「で、なにかあったのかい?」
かなり興味があるようで、聞いてくる
貴方「実は、最近視線を感じて...」
ルーク「ふむ、それでそれで?」
貴方「カメラで撮られてるような......って、ルーク先輩?その手に持っているものは?」
ルーク「これはカメラだよ?」
貴方「....フォルダ見せてもらっていいですか?」
ルーク「ああ、いいとも」
ルークに見せてもらったカメラのフォルダには
Aの写真が....
貴方「あ、先輩だったんですね」
ルーク「勘違いしないでくれたまえ！ムシュー・ラビッツ!これは景色を撮っているだけだよ。とてもbeautifulだろう?」
貴方「....そうなんですか！すみません疑ってしまって...」
ルーク「気にする事はない。さあ早く授業が始まってしまうよ」
貴方「あ!ホントだ!ありがとうございます先輩!」
Aが去った後
ルーク「さて、ムシュー・ラビッツを盗撮している君に制裁を加えなくてはね」
そう言ったルークは茂みに隠れていた
生徒を見る
生徒「ひ、ひぇ!!す、すみませんでしたあああああああああああ!!!」
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作者名：桜汰浪 | 作成日時：2020年4月21日 23時
