Story12 ページ14
ところで僕はとんでもないことに気がついた
貴方「忘れ物した!」
ジャミル「全く、早く行ってこい。学校閉まるぞ」
カリム「何かあったら連絡しろよ!」
貴方「はい!行ってきます!」
いけない いけない
まさか
今日の課題を忘れるとは....
〜学校〜
日が沈み
辺りは暗く、月明かりを頼りに
教室へ向かう
貴方「あ、あった!早く戻らなくちゃ」
コツ━━コツ━━━
教室を出ると
後ろから足音が近づいてくる
貴方「え、誰!?お化け?怖いんだけど!!!」
??「おや?シャルリエさんではないですか」
貴方「あ、アズール先輩!?」
アズール「どうしたんですか?こんな夜に」
貴方「わ、忘れものをしてしまいまして〜。アハハ;;先輩こそどうしたんですか?」
アズール「僕は...少し用事がありまして。」
貴方「これから帰りですか?」
アズール「はい。一緒に帰りますか?」
貴方「先輩が良ければ...」
アズール「では、行きましょうか」
....
気まずい....
貴方「先輩は、オクタヴィネル寮の寮長何ですよね?」
アズール「はい、そうですよ」
貴方「寮長って立場...大変ですか?」
アズール「そうですねえ....何とも言えませんねえ。寮生が言うことを聞いていたりしてくれれば、苦労はしませんね」
貴方「僕も、いい子にしてた方が良い..ですかね?僕、親に言われたりしてたんです。いい子にしてなさい。母さんと父さんの言うことを聞いてなさいって....」
アズール「でも、ありのままのシャルリエさんはとてもいい子です。たとえ貴方がそう思っていないとしても。」
貴方「本当ですか?」
アズール「はい。何か悩み事があったら、僕に相談して下さい。」
貴方「はい。お言葉に甘えさせていただきます。」
アズール「さて鏡舎に着きました。僕はこれで。いつでも待ってますよ」
貴方「ありがとうございました!」
長いようで短い時間は終わり
寮へ戻っていく
貴方「ジャミル先輩!カリム先輩!ただいま戻りました!」
カリム「A!やっと帰ってきたか!夜飯一緒に食うか?ジャミルが何時も作ってくれてんだ!」
ジャミル「少し作りすぎたからな。一緒に食べるか?」
貴方「食べます!食べさせていただきます!」
そして波乱万丈な一日は終わった
244人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜汰浪(プロフ) - 中村さん» コメントありがとうございます!ご指摘のおかげで、Story7のジャック君の名前を治すことが出来ました!ありがとうございます!このようなうっかり者が書くストーリーですが、これからも読んでいただけると嬉しいです^^* (2020年4月14日 21時) (レス) id: 62db18cd7d (このIDを非表示/違反報告)
中村(プロフ) - とても面白いです!故意にだったらすみません!story7のジャック君のフルネームがジャック・バイパーになってます!ジャック・ハウル君だと思います!これからも更新頑張ってください! (2020年4月14日 17時) (レス) id: 0204d2aca1 (このIDを非表示/違反報告)
桜汰浪(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます!面白いと言っていただけて嬉しいです! (2020年3月30日 11時) (レス) id: 62db18cd7d (このIDを非表示/違反報告)
リン - とても面白かったです!更新楽しみに待ってます。 (2020年3月30日 1時) (レス) id: e3d225ddc4 (このIDを非表示/違反報告)
桜汰浪(プロフ) - 白兎さん» コメントありがとうございます!本当に有難いお言葉です!ご期待に添えられるように作品作りに励みたいと思います! (2020年3月30日 0時) (レス) id: 62db18cd7d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜汰浪 | 作成日時:2020年3月29日 1時