検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:50,720 hit

4話 ページ5

Aの部屋は小平太と長次の隣りの部屋になった。



服は山本シナ先生から、今着ている着物はボロボロだからと、新しい着物を頂いた。
椿の柄が入った美しい着物だ。

小平太「A!私の部屋の隣の部屋だ!寂しくなったらいつでも来い!これからよろしくな!」


「うん、これからよろしく。」


小平太「ついでに私と同室の長次を紹介しよう。
こいつが中在家長次だ!」


現れたのは顔に無数の傷がある真顔の男だった。

長次「…もそ。」


なんて言ったのかあまり聞き取りずらかったが、

いちお挨拶しておこう。

「よ、よろしく。」



そう言うとさっさとどっかに行ってしまった。

嫌われたのかと心配すると、小平太があいつは図書委員で忙しいのだ。心配するな。と、行ってくれた。

それを聞いて少しほっとした。


小平太「最初に寝ていた部屋に茶髪の男がいただろ?あいつは善法寺伊作だ。いつも不運に見舞われている。
ほかの六年生を紹介したいのだが、いつか会うだろう!私は体育委員会があるからこれで失礼する!」



そう言うと私の頭をポンっとたたいたあと、いけいけどんどーん!!と叫びながらどこかに行ってしまった。


1人になった私はとりあえず、お世話になる食堂へ行くことにした。

5話→←3話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
58人がお気に入り
設定タグ:忍たま , 七松小平太
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

実那月 潤 - (´;ω;`)ブワッ (2017年11月5日 19時) (レス) id: df8059c977 (このIDを非表示/違反報告)
Aoha - 凄くいい話でした!今よりもっと小平太が好きになりました! (2017年8月12日 0時) (レス) id: 99600ecbc7 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゼシカ様!コメントありがとうございます!結局最後は来世で合わせたかっただけなんですけどね笑続きは書けるかわかりませんが、次の作品書きますので、ぜひ呼んでくれたら嬉しいです!(*´ω`*) (2015年11月22日 20時) (レス) id: c292d22cfa (このIDを非表示/違反報告)
ゼシカ(プロフ) - ほわぁぁぁぁ!!来世で会えましたね〜!続きが気になる展開ですね…/// (2015年11月22日 20時) (レス) id: 0929c9d91e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ルンバ様ありがとうございます!!コメントにきずかなくて申し訳ないです!!でもそうやって言っていただけてやりがいを感じます(*´д`*)これからもがんばります!!! (2015年11月22日 19時) (レス) id: c292d22cfa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2015年8月25日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。