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「すみませんすみませんすみません;」
ひたすらに謝る入間
「わぁかわいい使い魔だね!」
『先生もそう思いますよね!』
「うん!すごくかわいい!
そしてフワフワだ〜」
モフモフ
ドーンとカルエゴを掴みモフモフし始める2人
「ぐぁぁやめんか気持ち悪い!!
貴様!私をナベリウス=カルエゴと知っての愚行か…!!」
「えっ
すごい!喋ってる!!」
「話を聞け!!」
一点集中のロビンの耳にはそんな話入ってこない
そしてAは未だモフモフしている
「このっ」
「先生!」
ペチ
バリバリバリ
「〜〜〜〜〜〜」
止めに入ろうとした拍子に、入間の手を軽く叩いてしまったことで
『またくらってるね、どんまい先生』
「めちゃくちゃ他人事ッ!」
処罰が来ることを想定していたのか
彼女は少し離れたところに退避していた
「ぐぅっ…
すぐ召喚解除を…」
「コラッダメだよ!勝手にやめちゃ!」
「なっ;」
「
【常に厳粛に特例を良しとせず!】
如何なる理由があろうと
厳粛に生徒を評価する場を整えるのが
僕の務めだからね」
満面の笑みで使い魔カルエゴに言うロビン
そしてその心得を聞く
教師心得
自分の首を自分で絞めることになるとは
思っていなかっただろうに……
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作者名:R!N | 作成日時:2019年10月1日 0時