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それから4人は沢山遊ぶようになった
なんだかんだ言っていたアスモデウスもかなり楽しんでいる
しかし入間は
遊ぶ度に色んなものをくれるクララに違和感を覚えていた
そこで…
「…あっあのさ、2人に、お願いがあるんだ…」
「！なっなんなりとこのアスモデウスにお申し付けください！」
『そこは“2人”って言ってよアリス』
〜〜〜
「ご命令通り
ウァラクにちょっかいを出していた全員から
《もう手は出さない》と言質をとって参りました入間様！」
『ふふっ楽しかった』
「あっありがとうアズ君、A
えーと……
入間がそう聞く理由は二人の制服に
赤いシミが出来ていたからである
「はい！穏便に！」
「そっそう…」
『入間くんもクララにちゃんと言えた？』
「！……うん！」
Aのいう“言えた”というのは
クララが毎回遊ぶ度に物をくれる事だ
おそらくは彼女が遊んでもらうために何かを上げなければならないと思い
“迷惑料”代わりに沢山の物を人に与える
だが、そんなものくれなくとも
自分たちはクララと遊ぶ
ということを入間は伝えたのだ
『これでクララのことも一安心だね…って、危なっ…！？』
うまい具合に場をしめようとしたAに
なにかが投げ込まれた
「ひっひっひっ
アズアズにヒットヒット！！」
『あ、アリス…』
「きっさま…！！」
Aは避けられたが隣にいたアスモデウスには見事にクリーンヒットしていた
「スライムペイント
入間ち青ね！Aは紫！
アズアズは白いからキャンパス！」
「えぇっだめだよ
僕投げるの下手だもん」
「入間様！？」
『え、いいの？ありがとうクララ！』
「Aまで！？
というかAも先程は投げられていただろう！！」
『アリス投げるよ〜！』
「おぉおいちょっと待っ…」
容赦なく投げ込まれ、アスモデウスに紫の色がついた
「負けたらジュースおごり！」
ワハハハッ
4人の楽しそうな笑い声が中庭に響く
悪魔学校生活
賑やかな遊び相手ができました
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壊(プロフ) - 圧倒的機器回避能力、ではなく圧倒的危機回避能力だと思います！ (1月22日 2時) (
レス) @page26 id: 701fbdee56 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ!Ｎ(プロフ) - 朝さん» コメントありがとうございます！とてもうれしいです！！！これからも楽しんでいただけるよう頑張ります！ (2022年5月9日 18時) (レス) @page33 id: 5067a2983b (このIDを非表示/違反報告)
朝 - 文才！素敵で楽しい小説ですね！ありがとうございました！応援してます！ (2022年5月8日 10時) (レス) @page26 id: a8a1068446 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ!Ｎ(プロフ) - アルナさん» コメントありがとうございます！私も読んでいただけてとても嬉しいです！これからも楽しく見て頂けるように頑張りますので応援よろしくお願いします！ (2020年4月19日 8時) (レス) id: 5067a2983b (このIDを非表示/違反報告)
アルナ(プロフ) - 入間くんの小説あんま見なかったからあって良かったし、面白い^_−☆ (2020年4月19日 2時) (レス) id: 51a47bb2c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｒ!Ｎ | 作成日時：2019年9月22日 23時
