【クロハ】メカクシ団 私だけ残して…【ヤンデレ】

１０話 ページ12

『はあ…はあっ…はあっ…』

一糸纏わぬ姿になったAは荒い呼吸を繰り返しながら横たわっていた

とうとうやってしまった

抱かれてしまった

クロハ「気持ち良かったか？」

隣にいたクロハが問いかける

ニヤニヤと下品た目でAの体を舐めるように見る

絹糸のような滑らかな白い肌には無数の赤い痕が残っていた


『うあっ…』

起きあがろうとしたAの腰に鋭い痛みが走った

クロハ「おいおいあれだけ激しくヤったんだ。暫くは立てねえよ。そんなことより…」


もう一回するか？

Aの耳元で囁いた

『誰、があんたなんかと…』

潤んだ目でクロハを睨みつける

その目の潤みは腰の痛みから来ているのか、それとも羞恥から来ているのか

Aの表情が余計にクロハの欲を掻き立てた


クロハ「…もう我慢出来ねえ。もう一回ヤろうぜ」

そう言って嫌がるAの上に覆い被さった

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