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『(誰…?)』
起きると、玄関の前に知らない人達が数人いた
お父さんは、その人達と親しげに話しているが、私は1度も見たことが無い。仕事仲間かなにかだろうか
「…約束の金だ」
凄く分厚い札束をお父さんが受け取る。それを見た後私の方へ目を向け、手招きをした
何もわからない私は、素直に従い、お父さんの元へと駆け寄る
「じゃあ、よろしく頼むよ」
知らない人が私に触ろうとしてくる
『(嫌だ…怖いよ…)』
避けた私を見てお父さんは今までとは違う怖い顔をして怒鳴ってきた
その時、やっと気づいた。私は売られてしまうんだって…
怖くなった私は、前にいる大人達を押しのけて外へと飛び出した
「待て、A!!!」
お父さんの呼ぶ声が聞こえたけれど、立ち止まる気はない。
私はそのまま夢中で走り続けた__
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りゅう☆〃 - 面白かったです。深夜に一人でニヤニヤしてました(汗)展開が本当にヤバかった。面白かった。最後に一言、晋助ばんざーい (2019年2月26日 1時) (レス) id: cf43788956 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - はい始まりました私の12の世界ワープ!つまり妄想の世界、約12の世界に入り込んだって事です! 神威が言っています→「更新しないと殺しちゃうぞ?どう?元気出して更新頑張って!」だそうです...私からも更新頑張ってください (2018年4月27日 22時) (レス) id: 85fc3d6f11 (このIDを非表示/違反報告)
こげもち(プロフ) - 銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» 練習がんばってくださいね (2018年4月22日 18時) (レス) id: bfbac41b19 (このIDを非表示/違反報告)
こげもち(プロフ) - インクさん» ありがとうございました! (2018年4月22日 18時) (レス) id: bfbac41b19 (このIDを非表示/違反報告)
インク(プロフ) - なんか初めて高杉に殺意覚えたかもしれん。でもまぁ、この前見たドロドロ小説よりはマシだ。あれは胸糞悪すぎ&神威が再びトラウマとなった。よし、文ストに逃げよう← (2018年4月22日 18時) (レス) id: 2fb63eb0d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こげもち | 作成日時:2018年4月8日 11時