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第131Q ページ40

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なんとかバッシュを手に入れ会場へ

控え室で待っている皆に報告

確か今は洛山と秀徳が試合をしているのかな

恐らく第2Qが終わったであろう時間帯に中へ入ると丁度インターバルで休憩に入る所だった








赤司「やあ、開会式以来だね。テツヤ」

黒子「はい」

火神「よお。まさか忘れてねえだろうな。あん時は随分物騒な真似してくれたな。黄瀬もお前も必ずぶっ倒す」

赤司「勿論覚えているよ、火神大我。一つだけ忠告しておこう。僕と目線を変えずに話す事を許しているのは僕に従う者だけだ。

逆らう者は何人たりとも見下ろす事を許さない。

頭が高いぞ」








赤司は大我の肩に手を置き、簡単に尻をつかせた

力とかそういうものじゃない

圧倒されたんだ








『大我…。大丈夫?』

火神「おう…」

『赤司…。昔はそんな人じゃなかった。人と一緒に肩を並べて取り組んでた。そんな征を私は尊敬してたし、何より、』

赤司「はあ。気安く僕の名前を呼ぶな」









私の横を通りすぎようとする征の腕を掴む

呆れられたようなうんざりなようなそんな目で私を見る

それでも、怯む訳にはいかない








『話は終わってないよ。征』

赤司「……次がある。少しだけだ」








そう言って歩き出す

どんどん遠くなる背中を見つめながら覚悟を決める








『ちょっと行ってきます』

黒子「Aさん…」

『大丈夫。話をつけてくる』








やっと分かったよ

征は消えてなんかなかった

赤司の中に征がいる








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設定タグ:黒子のバスケ , 赤司征十郎 , 青峰大輝   
作品ジャンル:アニメ
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ゆき(プロフ) - 更新頑張ってください! (2016年9月19日 16時) (レス) id: df5536a7a7 (このIDを非表示/違反報告)
来希(プロフ) - 千里さん» はい!頑張ります!青峰のかっこよさを分かってくれる人がたくさんいてくれて嬉しいです! (2016年8月24日 20時) (レス) id: 60f7ab75e8 (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - 青峰かっこいいですよね!次の更新も楽しみにしてます♪がんばってください (2016年8月24日 18時) (レス) id: ed9a0ff98c (このIDを非表示/違反報告)
来希(プロフ) - ミニさん» 待たせてしまいすみま せん!今日中か明日中には更新します!!新鮮ですか?もしそうなら良かったです! (2016年8月23日 11時) (レス) id: 60f7ab75e8 (このIDを非表示/違反報告)
ミニ(プロフ) - 次の更新いつですか??続きが気になってしょうがないです!あと、火神が照れるのってなんか新鮮?みたいな感じでいいですね! (2016年8月23日 6時) (レス) id: 78e0850822 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:来希 | 作成日時:2016年7月25日 22時

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