8話 ページ8
エース「監督生、それとって」
A「あぁ、はい！」
エースの指示に従い、次々に材料を渡していく、その間も私と目を合わせてはくれない。
A「あの…エースさん」
エース「なんでしょうか」
エースはこちらをチラリとも見ず、魔法の鍋をかき混ぜている。
A「昨日のことなんだけど…」
その瞬間エースはガンっと膝を思い切り鍋にぶつけた。
エース「い"ったッッ」
A「ちょっ！？なにしてんの！？」
膝をぶつけて蹲るエースに声をかける。
すると突然、顔をバッと上げた
エース「俺なにも思ってねぇから！！柔らかかったとか！！！絆創膏はヤバいだろとかそんなこと思ってねぇから！！！！」
A「う、うん…？？」
エースのあまりの迫力に押され曖昧な返事を返すことしかできない。
エース「この話はこれで終わりッ！！」
打ち付けた膝が相当痛いのか涙目になりながらもハッキリとこちらを見ながら強く言い放つ
A「ひ、膝大丈夫ですか…？？」
エース「超痛い…」
ぶつけた拍子に擦りむいたのかもしれないと思った私は絆創膏を差し出す。
A「絆創膏いる…？？」
絆創膏を見たエースは顔を真っ赤にしたかと思うと目をカッと見開いた
エース「別に絆創膏に興奮とかしてる訳じゃねぇからッッ！？！！！」
そう叫んだエースの叫び声は学園中に響き渡り、クルーウェル先生から躾という名の課題を課せられたのだった。
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みご - ダニエルのくだり大好きですw (2021年5月21日 17時) (
レス) id: bc796684d3 (このIDを非表示/違反報告)
花の花 - ダニエルすげー(o・д・) (2021年2月27日 12時) (レス) id: 3ea53158fa (このIDを非表示/違反報告)
ガチンコチン(プロフ) - 祥乃さん» ギャグ恋愛しか書けないマンで申し訳ないです（白目） (2020年7月26日 19時) (レス) id: 81fc2f356f (このIDを非表示/違反報告)
祥乃(プロフ) - もはやギャグwwwみんな可愛くて好きです！ (2020年7月24日 10時) (レス) id: b7d67b146b (このIDを非表示/違反報告)
アヤ - この小説推せる…バカッポラ好きよ((褒めてます)) (2020年7月7日 22時) (レス) id: 1b8a2df950 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガチンコチン
| 作成日時：2020年6月6日 16時
