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｢じゃじゃーん！僕の癒しのA連れてきました〜！！｣
『恥ずかしいから殺してくれ』
｢A！｣
『よ、傑ｸﾞｪ』
悟が俺を横抱きしているところを、傑が抱きつきに来た。ほかの先生みてみろ何見せられてんだって顔してんぞ。
あ、夜蛾先生が近付いて……
ゴンッ！と傑と悟の頭の上にゲンコツが落ちる。
｢今日はどうしたA｣
『会わせたい奴がいるって悟が言ってきたから来ました。』
｢そーそー、憂太に呪具の扱い教えてあげたくて。
得意でしょ？｣
『げ、そういうのかよ……まーいいけどよ
あ、硝子に会いたいから先に硝子な』
お土産買ってるんだよねぇとカバンを漁っていると、俺らの分はという表情を見せる。硝子の分は頼まれたから買ったけど、コイツらだって北海道くらい行くだろ。
自分用に買ったアレ渡すか
『あー……はい』
｢｢まりも！？｣｣
『俺だと思って癒されてくれ』
｢……A｣
『やっぱいまの無しちょっと寒気した』
そんな愛おしそうにマリモを見つめるなやめろ、流石に気持ち悪いぞ。お前らなんなの！？
目の前の男達を無視して、硝子が居るであろう医務室の方に向かう。
｢…？……！あー！A｣
『あ、真希だよな？久しぶり。元気してたか？』
｢当たり前だわ、全然家遊びに来ねーからどうしてんのかって思ってたわ｣
『そかそか……んで、そっちの彼は？』
｢あ、あの！乙骨憂太です！｣
｢最近転入してきたばっかの乙骨。
一応特級｣
へぇ、この子が乙骨くんかぁ……
確かに、なんかやばいのに呪われてんね。
『君が乙骨くんか、俺悟に頼まれて君に会いに来たんだよね』
｢え、あっ、そうなんですか？｣
『うん、まぁ体術の時間にまた会うと思うけど、よろしくな〜』
ヒラヒラと手を振り医務室の方へ再び歩き始める。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｢あ、名前、聞いてなかった｣
｢あー、あの人は芥 Aだ。
しかし、今日の体術……なかなかキツくなるぞ｣
｢えっ！？｣
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雪だるま - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！ (2021年4月10日 15時) (
レス) id: db12e25c78 (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 続編おめでとうございます！これからも、更新頑張ってください！ (2021年4月6日 11時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杜若 | 作成日時：2021年4月6日 7時
