28 会話恐怖症 (白メア編) ページ33
『?』
バン
ナイトメア「うっ、」
『!ちょっと?なんでナイトメアを殴るの?』
住民A「あんたはなんでこいつを庇うんだ?」
住民B「こいつはネガティブのガーディアンだ、その証拠に名前が不吉だ、あんたもこいつから離れた方がいいぜ」
ナイトメア「…」
『…それは無理かな…』
ナイトメア「えっ…」
私はこいつを殴りたい…
でも、こいつらを殴ったら私はコイツらと結局おなじことをしているようなもんだ
だから、私は殴らない
ドリーム「遅くなってごめん!ナイトメアー!」
住民たちはドリームを見るなりナイトメアに覚えてろよ!、といいどこかに走っていった
ドリーム「ナイトメア…!大丈夫?また、誰かにいじめられたの?」
ナイトメア「うん…でも、Aが助けてくれたの…」
ドリーム「そうなの?A、ナイトメアを助けてくれてありがとう!お礼にうちでお茶を飲んで行かない?」
『えっ?ガチ?じゃあ、お言葉に甘えて』
ドリームはナイトメアの傷を手当てしたあとに一緒に家に向かっていった(夢兄弟の家でなにしたかはご想像にお任せします)
ー
ーー
ーーー
ー夢兄弟の家ー
なんとなく分かるそろそろ私は夢から覚めようとしている
『じゃあ、私はそろそろ出ていくね。』
ドリーム「もう出ていくの?」
ナイトメア「ドリーム…Aが来てから3時間ぐらい経っているよ」
ドリーム「あっ!本当だ!時間って早い!」
ナイトメア「…家まで送ろうか?」
『いや、いいよ』
ナイトメア「じゃあ、ドアまででいい?」
『ありがとう』
ドリーム「ごめん!僕はお皿を洗っているからナイトメだけでいい?」
『とんでもない!』
ナイトメア「じゃあ、行こうか?」
ナイトメアは本を持って出口まで歩いていった
ー
ーー
ーーー
ナイトメア「本当にここまでいいの?」
『大丈夫だよ』
ナイトメアは心配そうな顔をしている
ナイトメア「これ、あげる」
ナイトメアは一冊の本を差し出す
『本?まぁ、もらえるもんは貰っとくけどありがとう』←
私はナイトメアから本をもらった
『じゃあね!お茶美味しかったよ!』
私はナイトメアに背を向けて適当な場所に歩き始めた
ナイトメア「……待って!」
私はナイトメアの大きな声にビックリしてふりかえる
『どうしたの?』
ナイトメア「…次は僕と君だけでお茶を一緒に飲みませんか?」
『なぜ敬語?まぁ、いいけど』
29 会話恐怖症 (白メア)→←27 会話恐怖症 (白メア編)
80人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Undertale」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宇宙人 - あんまりクトゥルフネタ入ってるこういう小説見ないので、没ネタのナイトメアがハスターって呼ばれてるっていうのを見てちょっと嬉しかったです。これからも更新頑張ってください! (12月15日 17時) (レス) @page37 id: 0f80d37cb9 (このIDを非表示/違反報告)
maria - クロスかわいい。 (2022年4月2日 16時) (レス) @page20 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
maria - あと・・・サイトの小説でもほとんど孤独恐怖症のこと忘れられているんで多分平気ですよー (2022年4月2日 15時) (レス) @page13 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
maria - エラー恐怖症・・・(笑) (2022年4月2日 15時) (レス) @page14 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
maria - ドリームとエラーがものすごくやばいかわいい (2022年4月2日 15時) (レス) @page7 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Gさん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2021年8月24日 4時