あっ、ども、私は重症のAUを助ける看護職的な立場についている人です

25 幸福恐怖症&暴力恐怖症 (ナイトメア編) ページ30

『確かにヤバイかもあとナイトメアどこ行ったの？』

ベリーは私の服の裾をちょんちょんと引っ張り床を指を差す

床にはナイトメアのものだと思われる泥に似たものが落ちている。

ベリーと私は廊下に落ちている泥に似たものを目印にナイトメアを追った

ー

ーー

ーーー

ーナイトメアの部屋の前ー

泥に似たものを追っていたらナイトメアの部屋の前に着いた

私はナイトメアの部屋の扉をノックする

…返事がない

あれ？扉のドアがあいている

『ナイトメアー、入るよー』

私とベリーはナイトメアの部屋に入った

ーナイトメアの部屋ー

ナイトメアはソファに座っている

私とベリーは反対側にあるソファに座る

『ナイトメア、なんでエラーにあんなこといったの？』

ナイトメア「…俺は幸せな気持ちを感じていけないんだ」

『なんで？』

ナイトメア「わかったら苦労しねぇよ」

『マジか』

ベリーのようすを見てみたら私の肩にもたれ掛かってぐっすりと眠っているようだ

可愛い過ぎるだろ…

もしかしてナイトメアの思っている幸福って大きいものなのかな？

ナイトメア「…heh」

ナイトメア「アンタ…変だな」

ナイトメアは微笑む

『？どこが？』

ナイトメア「そういうところだよ。」

すると廊下からﾀﾞﾀﾞﾀﾞという足音が聞こえた

扉がｶﾞﾀﾝと開く

エラー「誰がチビだ!!!」

エラーはガチギレしたようすで叫んでいたが私がそれ以上に気になったのは

全く見たことないスケルトンが2人いたことだ

目から黒い液体が出たスケルトンと頭蓋骨が割れているスケルトンとクロスとマーダーがエラーかわ青い糸に巻き付けて引きずっている

ナイトメア「あー、悪かった悪かった」

エラー「あ？ウン！ジャネエヨ！絶対に許さねぇカラナーー！」

エラーは部屋中に青い糸を出す

『えっ！ちょっと？エラー？エラーさん！外して！？』

ナイトメアは一回液体状になって脱出したが私とベリーは絡まったままだ

ベリーはすごい笑顔で眠っている

うーん、リアルスターだね

ナイトメアはというと笑顔でエラーと遊んでいた

クロスはエラーの糸を大剣で切った

私とベリーはそのままﾎﾞﾌﾝという音を立ててソファに落ちた

クロスは私とベリーが無事なことを確認してから次はエラーを止めにいった

クロス「やめてください！確かに先輩は背が小さいけど…」

エラー「ヨーシ、分かったお前は死にたいらしいな」

クロス「えっ？ちょっt」

カオスな状況がまだ続きそうなので私も眠った

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