14 見廻りと命の危機 ページ17
真顔でで真っ白な目をしたインクと目があった
インク「…」
『oh…』
インクはなにも話さないでこちらを見つめている、いつものキャキャウフフなインクは何処にいったのだろうか?
いや、待てよ。
もしかしたら目を開けて眠っているのかもしれない。
『インク?』
インク「なに」
はい、起きていましたー、言葉に感情がこもっていないし怖い。
『あー、えっと。おやすみ!』
インク「おやすみ」
私はインクに背をむけて眠りにつこうと思ったら、エラーの寝顔が視界に入った
エラー「…う"」
…なんかエラーうなされてね?
エラー「…ヤメろ…俺をやれ…」
あっ、これうなされているわ。
仕方ないな
私は自分の上半身を起こしてエラーの体を起きないようにさすった
明日は別の枕に変えとこうか
エラーは少しずつだが幸せな顔になっていった
ドリームはとても幸せそうな顔で眠っている
ドリーム「…兄弟…」
ちょっと涙を流している、それほど嬉しい夢なのか。
そして、インクをみると…やっぱり真顔だった。
あー、気まずい。
インク「ねぇ、」
『なに?』
インク「僕もエラーみたいに撫でてほしいな」
インクの感情のこもっていない言葉にびっくりした
『いいよ』
私はインクの体を撫でるでも、真顔だ
ー
ーー
ーーー
インクは目をパチパチさせたあとゆっくりと目を閉じた。
さて、うちの仕事はなかなかのブラックだ。
どのぐらい、ブラックかというと給料はスズメの涙、交通費は走ってこいというなかなかのブラックな仕事だ。
なので、夜は朝の4時までずっと見廻りをしなくてはならない
私は3人が起きないよう仮眠室からでて懐中電灯をもって廊下に向かう
ー廊下ー
あいからわず、静かだ。
たまにどろどろの黒いタコ足を見かける程度だ
いや、タコ足を見かけるってなに?
まぁ、いいや、
?「先輩ー!どこいったんですか?」
遠くから声が聞こえる。
白と黒で作られた服を着たスケルトンがこちらにくる
?「先ぱ…あなた人間ですか?」
白黒のスケルトンは赤色の大きいナイフを召還する。
『人間だけど!人間だけど!ナイフを納めて話し合おうね?ね?』
?「そんなこと信用するとおもいますか?あなたたちが僕たちにしたことを考えてから言ってください。」
『わかった!ナイフはおさめなくていいよ。私はA、あなたは?』
15 多項式はタコ押し機 やめてクレイジー!→←13 仮眠室
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宇宙人 - あんまりクトゥルフネタ入ってるこういう小説見ないので、没ネタのナイトメアがハスターって呼ばれてるっていうのを見てちょっと嬉しかったです。これからも更新頑張ってください! (12月15日 17時) (レス) @page37 id: 0f80d37cb9 (このIDを非表示/違反報告)
maria - クロスかわいい。 (2022年4月2日 16時) (レス) @page20 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
maria - あと・・・サイトの小説でもほとんど孤独恐怖症のこと忘れられているんで多分平気ですよー (2022年4月2日 15時) (レス) @page13 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
maria - エラー恐怖症・・・(笑) (2022年4月2日 15時) (レス) @page14 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
maria - ドリームとエラーがものすごくやばいかわいい (2022年4月2日 15時) (レス) @page7 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Gさん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2021年8月24日 4時