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フフっ、何かもうこの会話を聞くの久しぶりな気がする。
土「おい、総悟!!てめぇ何しやがんだよぉぉおお!!
……A泣くのか笑うのかどっちかにしろよ。」
そう言って私の頭をクシャッとなでた。
スーッ
近「A!!!!大丈夫かぁぁぁぁああ!!」
真選組から出ていかなくちゃ行けないのは嫌だけど
こんなに優しくしてくれる皆に嘘はつきたくない。
A『ふふ、大丈夫ですよ近藤さん。
皆、私と話がしたくて来たんですよね?」
土「……あぁ、教えてくれるか?」
A『はい、』
私は過去のことを話した。
銀時達と幼馴染だということ
攘夷戦争に出ていたこと
狂乱美血道という異名が付いていたこと
そして戦場からもう誰にも守られない為にと逃げ出した事
最後まで3人は真剣に聞いてくれた。
A『十四郎はファミレスで銀時と会った時に気付いてたと思うけど……
あの、私の事女中として雇ってくれてありがとうございます。今日中に荷物纏めて出て行きます。
今までありがとうございました。』
そう言って立ち上がろうとした時、
フラ
背中に痛みがはしって倒れそうになった所を総悟が支えてくれた。
A『あ、ありが
沖「おいA何言ってるんでぃ!もうAは俺らの仲間だ!元攘夷志士だったからって何でAが出ていかなくちゃらならねぇんだ!」
土「あぁ総悟の言う通りだ、
近藤さん、どうにかならねぇか?」
近「俺だってAちゃんにいなくなって欲しくは無い!うむ……とっつぁんに話してみるか。」
A『え、いやでも!私は、
土「Aここに居てくれないか?俺らがお前にここにいて欲しいんだ。」
止まったと思ってた涙がまた出てきた。
A『ぃいの?あ、り、がと、う…』
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かほ(プロフ) - 体重のところをなおしました!!良ければこれからも読んでください!! (2018年12月8日 14時) (レス) id: c9689bf441 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - ハニーさんご指摘有難うございます!実際私があまり身長がないので体重がよく分からずに書いていました、、 (2018年12月8日 14時) (レス) id: c9689bf441 (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - 身長が168cmに対して体重が48kgは流石に軽すぎだと思います。せめて50半ばはいるかと思います。 (2018年12月7日 13時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かほ | 作成日時:2018年10月27日 0時