三度目 ページ4
貴方side
『妖力はたまった?』
侑「お、おん、楽になった、わ」
『よかった!』
侑「…」
『…どうしたの?』
侑「…」
突然後頭部に手を回され急にキスをされた
『ん、!?』
『は!?なにしてんの!?』
侑「…三度目やな。」
『!ばっ、』
『ばか!!!』
侑「フッフ」
角「そこイチャイチャするなー」
治「戦闘中やぞー」
銀「///」
ア「やってるねぇ〜」
マ「こっちも恥ずかしいんですけどぉ!!」
ク「ふふふっ…」
侑母「はははっ!!」
『〜〜〜っ!!///』
侑「初めて赤面顔見た気がするわぁ」
『〜〜っっ』
一旦気持ちを整理する
『はぁ〜……』
『…ふー…』
『…よし、』
『侑』
侑「?なんや」
『侑は治達と一緒に休んでて』
侑「!?絶対だめや、一人でなん_」
『嫌なの』
侑「!」
『侑が昏睡になって倒れるのが。』
『また話せなくなったら嫌なの。』
侑「っ…」
『…おねがい』
侑「…おん、」
『…ふふ、待っててね』
***
…さてと。
白「______」
ずっと黙っているかと思ったら、やたらと長い呪文を唱えていた
『…強い攻撃が来る…』
私も本気でやらなきゃ、殺される
『…巫女ノ零 狐月・蓮葉華・水天憐・____』
…
白「_____陽!!!」
白から放たれる強力な攻撃
『____灯!!』
私と白の攻撃が、ぶつかる____。
『はぁぁぁああああっ!!!』
白「…っ!!」
私と白の攻撃は私が押し切った
どう、なった?
黒い煙が立った
『っはぁ、はぁ、は』
…風が吹き、煙が、はれた
白「…」
勝ったのは
私だ
『っふ、はぁ、はぁ、』
『つか、れ、た…』
周りも接戦だったが、勝ったのは私たちの方だった
『っ、勝った…』
侑「Aっ…」
『…侑』
とても心配そうな顔をしてこっちに走ってくる
侑「ほんま、よかった、」
ぼろぼろと涙を流して私を優しく抱きしめる
『…あはは、ありがと、』
ぎゅ、と背中に腕を回す
そのまわりからお父さんと、お母さん、治も泣きながら私たちを抱きしめた
…あたたかい
『お母さん、わたし、倒したよ…っ、』
侑母「おん、頑張ったん見てたで、ありがとぉなぁ」
『うんっ…!』
とても、あたたかかった
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紅映 花(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» ありがとうございます!!!めっちゃ嬉しいです笑 (2020年11月20日 6時) (レス) id: 363f6bd2a2 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - もう一回全部読んだけどやっぱ最高やは、とても面白かったです( ≧∀≦)ノ (2020年11月20日 2時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
紅映 花(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» よかったです…!みなさんのおかげで完結出来ました!ほんっとうにありがとうございます! (2020年9月27日 9時) (レス) id: 363f6bd2a2 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノもう神作過ぎて言葉が出ててない(*´・ω・)最高の作品でした!!!!! (2020年9月27日 9時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
紅映 花(プロフ) - タケ焼きさん» あはは好きです愛人になります(????) (2020年9月14日 23時) (レス) id: 363f6bd2a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅映 花 | 作成日時:2020年8月26日 14時