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リスの代わりに ページ4
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「おい！起きたか？大丈夫か？」
「…ぅわ、……」
「あ、目覚めたかい？おーい！アシㇼパさん、起きたぞー！なぁ、あんた大丈夫か？雪の中で寝てたみたいだけど。しかもその見ない服に素足で。」
「……？、！………あ、あの、えっと」
「杉元！起きたのか！大丈夫だったか？私たちが見つけていなかったら動物達の餌になっていたところだぞ！あんな所でなにしてたんだ！」
「…ぁ、あ、あの、あの、ちっ、ち、ちが、ちがう、！あの、信じられないと思うんですけど私起きたらあそこにいて、寝る時には部屋にいたんです、本当です、！だっ、だから、とっ、とととりあえずここから退こうと思ってたけど寒くて、……。そ、それより助けていただいたんですよね、？あの、本当にありがとうございました、助かりました、死んだかと思って…、本当に本当にありがとうございました、」
「頭を上げてくれ。困っている人がいたら助ける。ただそれだけだ。それに私達も目の前で死なれたら夢見が悪いからな。しかし、起きたらあそこに居た？しかもその服はなんだ。杉元、
「いいや、見たことない服だ。君どこから来たの？」
「広島です。ていってもほんとちっちゃい所なんですけど、」
「あー広島かー！それにしてもよくここまで来たね。ここ、北海道だよ。」
「えっ、ええーーーーーーー！？こっここ、ほ、ほほ、ほ、っかいど、北海道なんですか！？」
起きたら北海道に居たみたいです。しかも山の中らしい。終わった
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作者名：ひらぎ。 | 作成日時：2023年8月17日 4時
