気になること ページ30
真緒said
俺は先生に昼休み転校生のために校舎案内をしてやれと言われた
めんどくさいことは嫌いなんだけどなぁ〜、、、はぁ
ということで俺は今転校生夢野のもとへと向かっている
衣「えーと、夢野は、、、、、ん?あぁ、いたいた。」
(まな)「たっく何処にいんだy((衣「おぉーい夢野こっちだー」
、、、夢野のがめちゃくちゃ台詞に被せてくんじゃねぇって顔してるサーセン
でも、夢野はまたいつもの冷めた顔に戻った
そして俺に
(まな)「うるさいそんな叫ばなくても聞こえる」
この一言だこいつっていつもこんな感じなのか?何かあってもすぐ冷たい顔になる
笑ったりしねぇのかな?とりあえず迷惑になったみたいだから謝ることにした
衣「あぁ、悪い悪い」
(まな)「誰も謝れ何て言ってない。とにかく早く終わらそう僕と君のためにも」
え?今何て言った?僕と君のためにもって言ったのか?な、何でだ?
そもそもさっきの教室の時も似たようなことをいっていた
確か僕も君も"イヤイヤ"でやらなくてすむしだったよな。何でイヤイヤだって分かるんだ?
顔に出ていたのか?って今はそれより案内が先だ。あと一言くらい返事しないとな
衣「そ、そうだな」
今の俺にはこの一言しか出せなかったそして、
歩き出して早五分後
今大体歩き出してから五分ほどたったところだ。俺と夢野は一言も言葉を発していない
今の俺には2つ疑問がある1つは何故俺がイヤイヤやっているのがわかったのかということと
もう1つは全く話さないことだ。今までの奴らは全員こういう時話しかけてきたのに、、、、
俺はこの疑問がどうも消えないので直接聞いてみる事にした
衣「な、なぁ夢野」
俺が声をかけると、冷たく何?っとかえって来た
衣「夢野はその、俺といてなんか思ったりしないのか?」
俺がとうと夢野は少し間を空けて
(まな)「、、、、下らないね」
下らないね。そう、確かに夢野はそう言ったそして、夢野は簡単な理由を短く説明し
俺がそうかというと話しはそれだけかと聞いてきた。俺は夢野にゴメン、変なことを聞いてと言い
話が終わりまた俺たちは最初の沈黙へと戻った。だが、俺には気になったことがあった
その気になったことというのは夢野が下らないの次に言った言葉の中に人の名前があったことだ
聞いたことがない事からして夢野と同じ今日転校してきた奴だろう何故気になるのかは自分でも
分からない。ただ心と頭あってみたいと叫んでいるようなきがする
10人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ