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裕太「行こう」
そういって裕太さんは私の手を取って走り出した。
優生「させるか?!」
太輔「お前はここで俺たちとお留守番だよ。」
宏光「いい子にしてられるよな?」
優生「俺が一人で来たとでも思うか?」
渉「いいや?仲間と来てるんだよな?」
優生「お前は....」
渉「その節はお世話になりました。顔を覚えられてるなんて嬉しいな。」
優生「春佳の様にはいかないよ。」
春佳「そんなことわかってるよ。」
優生「つべこべうるせえな。おいっ!」
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美羽「ここって...」
連れてこられた場所はさっきいた場所からはそんなに遠くなかった。
なんとなく見覚えのある様な.....
裕太「お店だよ。」
美羽「えっ?!こんな時にお店にいて大丈夫なんですか?」
裕太「こんな時だからこそお店にいるんだよ。ほら、さっさと着替えてこい。」
裕太さんが何考えているのか全く分からないけど、
とりあえずいうことを聞くことにした。
着替えている間は裕太さんが部屋の前にいてくれた。
美羽「お待たせしました。」
裕太「うん、かわいい。」
美羽「/////」
さらっとほめてくれてうれしかった。
裕太「今日はたくさんお客さんと話そうな。」
美羽「いつもお話してますよ。」
裕太「ああ、そうだったな。やばい、営業始まる。」
足早にお店に向かった。
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作者名:RiNNA | 作成日時:2019年8月11日 23時