11. ページ11
ついた先はすごい豪邸で、
まるで総理大臣でも住んでいるのかと。。。。。。。
?「美羽----!!!!」
玄関先から叫んでいる人がいると思ったら今度は寛太すごい勢いでこっちに走ってきている。
その勢いが怖くて固まっていると、私に抱き着こうとしたときに
紳士「いい加減に抱き着く癖をお直しください、奥様。」
奥様「だって、美羽似合うの久しぶりなんだもの。ね、美羽?」
美羽「そうだね、春佳。」
春佳「舘梨もなんだし、入って入って!」
彼女のテンションの高さに紳士が思わずため息をついているのが分かってクスクス笑っていると
紳士「どうか、あんな奥様ですがお許しください。」
と謝られてしまって
私は爆笑した。
美羽「紳士さん、名前をお伺いしても?」
紳士「涼介と申します。」
美羽「涼介さん。こちらこそ春佳がこんなでごめんなさい笑」
私が冗談交じりにそういうと春佳に聞こえていたらしく、
春佳「美羽ー。来て早々許さないからね!」
とすごい怒号が飛んできて涼介さんと震えた。
95人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RiNNA | 作成日時:2019年8月11日 23時