検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:11,173 hit

1. ページ1

裕太さんに連れられて見た目がましになった私はお店に戻るとたくさんのお客さんに囲まれた。





かわいいだのきれいだの。





そんなこと言われなれていない私はうまい返しなんてできるはずもなく、




あたふたしているときに助け舟を出してくれるのはこのお店の売れっ子ホストさんたちで






宏光「初心者だから手加減してあげてね。」



太輔「かわいいでしょ、だれにもあげないよ。」



裕太「堂々としてろ。」








おかげでだれも私に過剰に近づいてくる人はいなくて、





お客さんも私に近づけないと分かって帰っていく人もいたとか。




裕太「ほんとそういうところ自覚ないよな。」



美羽「すみません。」




太輔「いいんだよ、逆に慣れてたら怖いよ。」



宏光「また合同の営業日あるだろうからその時は俺たちといようね。」





美羽「お気遣いありがとうございます。」





そんなこんなで無事に営業は終わり、私たちのテーブルがその日一番の売り上げだったらしい。









それを面白く思わない人もいることを忘れてはいけない。

2.→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
95人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:RiNNA | 作成日時:2019年8月11日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。